「映画版見た?クラシックだけど
とてもいいわよ!!」
と言って
娘が見出す「ロミオとジュリエット」が
レオとクレア・デーンズ版の
あれなのに吹いたw
えーオリヴィア・ハッセー版じゃ
ないのか。
そ…
ケリー・オサリヴァンとアレックス・トンプソン共同監督・脚本。
アメリカ郊外に暮らす建設作業員ダンは、家族に起きた悲劇から心を閉ざし、妻シャロンと娘デイジーとの間に深い溝が生じていた。ある日…
家族の悲劇を乗り越えて、再び家族が家族になっていく。その過程がうまいなあ、と思う。
こういうタイプの作品を見てると、外側だけなぞった作品と、真ん中から湧き上がってきた作品とにわかれる気がするんだけ…
家族に起こった悲劇の詳細が徐々に明らかになっていく構成のおかげで、主人公が悲しみから立ち直るために演劇と出会いケアされていく…みたいな直線的な展開にはなってない。練られたプロットで観客の興味を惹きな…
>>続きを読む演劇と社会との繋がりを表した本作。
序盤から、ダンの娘がセラピーを受けたり、どこか歪みのある家族だったが、その理由が次第に、「ロミオとジュリエット」を軸に紐解かれていく。
序盤から流れる情報に想像…
スッと見られる一本🎬😄家族の悲劇に因る闇や、父親としてのやるせない思いや、やり場の無い怒りをたまたま演じる事になった"ロミオとジュリエット"を通して昇華していく様は、今時の"人を憎まず"ってとこに帰…
>>続きを読む劇中劇のロミオとジュリエットのテーマと相まってなかなかの見応えの小品。
わたしにはあまり刺さらなかったかも。
・出来レース的なシナリオ感。
・家族同士の裁判がいかにもアメリカ的な個人主義に思えて共…
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