アンデッド/愛しき者の不在の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンデッド/愛しき者の不在』に投稿された感想・評価

「生と死」「愛と恐怖」の間(はざま)を描く、凍りつくような98分。
シンプルにして深いテーマ、静謐にして嵐のような葛藤。
「生」をひたすら拡張する医学の先にある、これは20年先の未来のドキュメントか…

>>続きを読む
4.8

『ぼくのエリ』の脚本の人なので期待して視聴。これは…思ってたんと違うけどとても大好きなやつ…!!

ホラーの中でもダイナミックな存在ゾンビをこんな静かで美しいヒューマンドラマに仕上げるなんて

死ん…

>>続きを読む
2.5

映画通の間でたびたび出て来る「ぼくのエリ 200歳の少女」の原作者ヨン・アイヴィデ・リンドクヴィストさんの原作を映画化。
ぼくのエリ同様に原作者自らが脚本に参加しているので、原作準拠というか原作の意…

>>続きを読む
ryodan
4.5

素晴らしい!容姿がそっくりであるにも関わらず、人間が人間であるための重要な要素が抜け落ちて生き返ったとしても、それはもはや人間ではない。三者三様の喪失を描いていて、それぞれの喪失感は時間で表されてい…

>>続きを読む

この物語は一体何処に着地するんだ……とちょっと不安になっちゃったんだけど、よくあるゾンビ系のオチに落ち着いて安心してみたり(笑)。
とりあえず、死者は生き返らないからこそ蘇って欲しい、と思えるものな…

>>続きを読む

静謐な映画。
映像が絵画的で、余白があって、個人的にはヴィルヘルム・ハマスホイの絵画をちょっと思い出したりもした。(構図とかが似ているというわけではなくて、静謐なイメージにおいて)

私はホラーどっ…

>>続きを読む
5.0

原作脚本のヨン・アンヴィデ・リンドクヴィストは『ぼくのエリ/200歳の少女』『ボーダー/ふたつの世界』と話題作を立て続けに手掛けていますが、本作もとても面白かったです。
全編を通してとても静かにゆっ…

>>続きを読む
冬寂
4.0

これは大好きなヤツです。
北欧ホラーというだけでたまらないのに原作者が僕のエリとボーダーの人だなんて!

怖いというよりとてつもなく寂しい。
喪失感半端ない。
お金持ちの老女が戻ってきたパートナーに…

>>続きを読む
ソイ
-
パンフあり
未視聴

あなたにおすすめの記事