これぞ北欧ホラーの新たなるマスターピース!
『ぼくのエリ 200歳の少女』『ボーダー 二つの世界』の“スウェーデンのスティーブン・キング”が贈る、静謐かつ心をえぐる新感覚ゾンビ映画の金字塔!愛する…
最も静かで最も哀しいゾンビ映画。
不穏な音楽と暗く冷たい映像が、愛する者を失った気持ちに寄り添ってくれる。
それぞれのエピソードの尺感や台詞数も良い効果。
(あらすじに書いてあることが起こるまで…
大切な人との別れ
その意味を考えさせる。
セリフを極端に排除した代わりに、荘厳なBGMや不快なSEが耳を支配する本作は、ある晩に起きた停電を伴った超常現象を境に、それぞれにとって大切な人が死から蘇…
『ぼくのエリ』の脚本の人なので期待して視聴。これは…思ってたんと違うけどとても大好きなやつ…!!
ホラーの中でもダイナミックな存在ゾンビをこんな静かで美しいヒューマンドラマに仕上げるなんて
死ん…
素晴らしい!容姿がそっくりであるにも関わらず、人間が人間であるための重要な要素が抜け落ちて生き返ったとしても、それはもはや人間ではない。三者三様の喪失を描いていて、それぞれの喪失感は時間で表されてい…
>>続きを読む原作脚本のヨン・アンヴィデ・リンドクヴィストは『ぼくのエリ/200歳の少女』『ボーダー/ふたつの世界』と話題作を立て続けに手掛けていますが、本作もとても面白かったです。
全編を通してとても静かにゆっ…
セリフ少なな映画がとことん合わない私ですがこれは大刺さり🔪
やっぱりぼくエリの原作×脚本コンビは鉄板だ〜と思うなど
今回はヨルゴス・ランティモス感とブラックミラー感も兼ね備えた北欧スリラーという感じ…
このレビューはネタバレを含みます
静かな映画でとても良かったです。映画は静かであれば静かであるほど偉いので。
死体が蘇って人を襲い始めるまでの間に、覚醒障害が前面に出て発動性が低い期間を挟むっていう解釈はリアルに感じました。最初期…
この人たち『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』観たことねぇのかよ…とずっと思って観てました。
北欧の冷たく物哀しいテイストのゾンビ。
人はどこからが生きてると言えるのかという問い。身体的には脳が一…
北欧ゾンビ
北欧の映画はインテリアとか景色を見るのが楽しみ。
ゾンビも家族と一緒にまったり過ごしてて、パニック感、ゴアっぽさを出さない上品ホラーでよかった。
後半、無気力ゾンビが人や動物を襲ってしま…
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