内容があったのであればマジで理解できなかった。だから何をどう感じたかとか本当に分からないのだけれど、
ラストカットがめっちゃ良くて、それだけで『訳わかんないけど観てよかったわ』とまとめれるいい終わり…
このレビューはネタバレを含みます
着地というか、物語の収め方、余韻的な部分を含めて、エドワードヤンなどはやはり一つ違うなというふうに感じた。
物語全体で強く退屈することはなかったが、この時間である必然性みたいなところが少し弱いかもし…
【発狂寸前の若者達】
突き放したようなラストが特徴の、実験精神溢れるジャ・ジャンクー監督二作目。この監督らしい反・物語的展開がツボだった映画でもある。
虚無的な長回しで歌劇団の若者達の旅を延々と…
No.3865
メガネをかけた男・ミンリャン(演:ワン・ホンウェイ[王宏偉])は、
なぜ常にタバコを吸っているのか。
まるで、捉えどころのない夢を見ているような映画だったが、
内容については…
全く予備知識がないアホの子状態で観たのは失敗だった。
文化大革命から天安門事件らへんまでの、歴史に対する知識や興味が無いとちょっとしんどいんじゃないかな。
歴史超絶苦手民の私は全く背景が感じ取れず玉…
当時の少し異常な日常とそこに生き生きと生活する人々。
特に銃殺刑の話から女の子2人で化粧をしあうシーンは美しかった。
終盤に向けて一気に時間が進んでいて(チャンジュンの髪の毛が時間を表してる)そ…