デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)- 3ページ目

「デ ジャ ヴュ デジタルリマスター版」に投稿された感想・評価

開始10分で結末が読めちゃうけど、そこに至るまでの心情の変化が重要。
西東京

西東京の感想・評価

3.5

全く別々の時空をいとも簡単に繋ぐことができるのが映画だけど、遂に繋ぎ目すらなくなってフレーム内に浸透し始める。目を合わせる、というジェスチャーによって各時代の互いに見ているもの(主観)を交わらせ、共…

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このレビューはネタバレを含みます

思っていたより都会的な映画だった。
千と千尋みたい。
海外でアメトイ屋さんをやっている北海道のひとからおもちゃを買った時にあの緩衝材だった。あの緩衝材はとてもにおう。
okimee

okimeeの感想・評価

3.7

「書かれた顔」の監督。
日本好きなんだよね、きっと。

これもちょっと寝てしまって、お嬢の初登場場面を見逃している(と、おもう)

現実と過去をシームレスに行き来するそのナチュラルさ。
映像も美しい…

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8Niagara8

8Niagara8の感想・評価

3.7

幻夢と現実を行ったり来たりし、両者が混濁する。
ファンタジックで切り口は興味深いが、個人的には現実世界のしがらみみたいなのが強く、作品世界に入り込めなかった気もする。
ちょっと単調かなと思いつつ、追…

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無方向

無方向の感想・評価

3.8

シュミットの画面には苦手意識があったけどこれ見てなんとなく掴めた気がする。
シュミットの「幻影」「仮面」といったモチーフは両義的なもので、浸る感傷も狂気への接続も当然ある。その意味で「季節のはざまで…

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海大

海大の感想・評価

3.9

シュミット、ヘカテに続き2作目
なんか普通におもしろいんだけど普通だったからちょいガッカリ感。

よくあるような歴史追体験もの。
永遠の0的な感じ。
この手の構造があんまり好きじゃない理由として、追…

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さしみ

さしみの感想・評価

4.0

ダニエル・シュミット監督作品。
1987年の作品をありがたいことにデジタルリマスター版の映像美で鑑賞出来ました✨
スイス人の監督でオペラの演出なども手掛けてきたそうで、なるほど!豪華な舞台演劇を観て…

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物語と史実の境界にある脆弱さを眼差しによって詳らかにする映画。時間を直線で捉える事への抵抗も感じられて良かった。
スプレシャーと娘が現実と虚構の境界で交わった瞬間に身を乗り出した

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