
このレビューはネタバレを含みます
デジャヴものというかタイムスリップものとして筋はわかりやすい。でもなぜそうなったか?については、観客は主人公同様謎のまま。
現実がヌルッと過去にスライドする様子が、精神病じみてて怖い。
カメラワーク…
この手の時代混在モノ(そんなジャンルがあるのなら)ってどうしても安っぽくなりがちだけど、これは抑制されたストーリーとロケ地の実在性で神聖さが保たれてる。
時間という概念からの逸脱は形而上学的で興味深…
このレビューはネタバレを含みます
17世紀スイスの英雄イェナチュをめぐり、過去と現在、現実と幻想が交錯していく様を描いた幻想的な作品。
現代のジャーナリストであるクリストフが、17世紀スイスの英雄イェナチュの墓の発掘を指揮したトブ…
ダニエル・シュミット監督による美しき幻想映画
17世紀のスイスの実存した革命家:イェナチュの死について興味を持った現代の記者が、過去に吸い込まれ、既視体験をする。
鈴というモチーフを軸に、現在と過…
「時を超えて」
かつての偉人を追いかけるうちに、既視感にとらわれ、自らの前世と出会う作品
過去と現在がスムーズに調和しながら、見ているこちらに不和をもたらす作りとなっており、主人公の困惑にこちら…
木にもたれ男のなすがままになりながら正面に顔を向けるキャロル・ブーケ。正面を向いて柄のついた仮面を外して唆かすキャロル・ブーケ。この2つのショットは40年近くを経ても記憶していた。過去と現在が交錯し…
>>続きを読むJENATSCH: 1987 T&C Film AG