
「時を超えて」
かつての偉人を追いかけるうちに、既視感にとらわれ、自らの前世と出会う作品
過去と現在がスムーズに調和しながら、見ているこちらに不和をもたらす作りとなっており、主人公の困惑にこちら…
木にもたれ男のなすがままになりながら正面に顔を向けるキャロル・ブーケ。正面を向いて柄のついた仮面を外して唆かすキャロル・ブーケ。この2つのショットは40年近くを経ても記憶していた。過去と現在が交錯し…
>>続きを読むタイムリープと思っていたらちょっと違った
イェナチュに深入り過ぎての幻覚?
さらにもう一歩踏み込んだ作品…?
演劇を思わせるようなシーンの切り替えや登場人物の視線によって現在と過去が自然に置き換わ…
デジタルリマスター版の劇場公開時に見逃してしまった一作
これは映画館で観ていたら眠ってしまいそう
シネフィルの間では名匠の一人として数えられているらしいダニエル・シュミット監督の作品を鑑賞するのは…
異なる時空の誰かと視線を交わすことが出来る(かもしれない)=嘘の切り返しが発動する映画ということで、確かにトニスコの『デジャヴ』っぽいと思った。過去の謎を調査していくうちに自分自身がその地点に辿り着…
>>続きを読む【幸運な人々だけが前世と同じ場所に行ける】
イェナチュはどうして殺されたのか 謝肉祭 鈴の持ち主を知る者が暗殺者を知るのだ サヨナラ そう言うと思っていた 中国人じゃなくて日本人よ キスして それ…
JENATSCH: 1987 T&C Film AG