ドキュメンタリー仕立ての「書かれた顔」はよかったが物語のある「天使の影」は苦手だったため、これもはまるかわからないなーと思ってたけど、単純に映画として楽しめた。でも思ってた以上にスリラーだったな。。…
>>続きを読む鈴によって、幻視をする、あるいは17世紀の世界に部分的に干渉するようになってから、いつ彼の視線の先に騎士たちが現れるか!という緊張感が観客に発生する。
以後、窓や柱、瞳、ガラス、枠<フレーム>を持…
ムッチャ面白かった〜
デジャブとは既視感。
過去に体験した事無い出来事やのに、かつて同じような体験をした様に感じる現象とある・・・
物語は17世紀スイス独立運動の英雄イェナチュの死の謎を追うジャー…
あれだけ不穏な空気出しておいて現実に戻ってこられる幸福。記者クリストファーは観客のように歴史の窃視を続けるワケだが、まさかの干渉行為に驚き。クリストファーに向けられる老人やアジア系観光客など衆人環視…
>>続きを読むダニエル・シュミットさん好き…
ストーリーはありそうだけど見せ方がうまい。スイスの山奥の風景が美しい。
80年代のポップでギラギラした現代と暗くて幻想的な17世紀が交錯し続けていて素敵…ランニング…
オープニングクレジットが出た瞬間からすでに、時間の折り目がくっきりと見える、その折り目に向かって投げ込まれた鈴と(大量の)梱包材
「それがいつか起きるのも、すでに起きたのも、起きつつあるのも同時であ…
初のダニエル・シュミット。ミステリーとしてもおもしろかった。歴史に残らないが、圧政や横暴に抵抗し権力者を葬り、社会を変えた無名の英雄が数多くいるのだろう。ある記者が、人類学者にその暗殺者の謎解きを託…
>>続きを読む(c) JENATSCH: 1987 T&C Film AG