季節のはざまで デジタルリマスター版の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 2ページ目

『季節のはざまで デジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

Fabre

Fabreの感想・評価

-
シュミット自身の自伝的映画らしいけど、偶然なのか登場するモチーフがファスビンダー映画を連想させるものが多かった。天使たちの前で歌う場面とかラストシーンとか要所の撮影が素晴らしい
Keisai

Keisaiの感想・評価

-
記憶はどこかに消え去ることはなく、その土地・建物にあり続ける
bandoke

bandokeの感想・評価

3.5

ノスタルジーという感覚を説明する際に、お手本となるような作品。王道感すごい。

老舗旅館で幼少期を過ごした少年が、賑やかだった従業員や常連客との日々を振り返るような作品、日本にもあったような?思い出…

>>続きを読む

思い出すほどに輝きを増す映画だ。
少年時代を過ごしたホテルが取り壊されると聞いた主人公ヴァランタンは、再訪と共に懐かしい記憶を辿っていく。子どもが見つめる大人の世界、大人がなぞる子どもの視界。過ぎ去…

>>続きを読む
足跡

足跡の感想・評価

-
メガネ忘れるとせっかくの映像美がうまく見れん

過去と現在を夢想の中で行き来する主人公と同じく現在と夢の中を行き来したわたし
ハル

ハルの感想・評価

-
普通だった。悪い部分はなかった。サラベルナールが出てきたとこは印象的だったが、個人的にはもう少し家族に寄ってもいい感じがした。記憶には残るけど印象に残らない、そんな感じ。

「現在」のホテルでのアクションを起点に「過去」の記憶に入っていくのが心地良い。「過去」での祖母の話、永遠に続く天国の妄想、取り憑かれたようなサハラの夜、叔父と精神病院、旧教と小間使いからの呪い、マッ…

>>続きを読む
地

地の感想・評価

-

デ ジャ ヴュと連続で鑑賞したが、こちらのほうが好みだった。祖母の経営するホテルで幼少期を過ごした主人公が、解体前のホテルを再び訪れそこで過ごした日々を回想する。全体の尺で言ったら現在の時間軸より過…

>>続きを読む
あんなホテルがあったら泊まりたいと思う一方で、ありきたりな構成と、全体がうまく流れてない感じがして途中で飽きてしまった。
tetsu

tetsuの感想・評価

-
自身の少年時代の回想が続くだけだけど、画面は豪華でうっとりする。割と観やすかった。

あなたにおすすめの記事