成功したオタクのネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

自分が激推ししていたアイドルが、ある日犯罪者になってしまったら、どうその事実に、また推してきた過去に、これからに折り合いをつけていけば良いのか？
当事者になってしまった本人が、周りの推し仲間たちにイ…

推しのアイドルによる性加害事件が発覚したことをファンたちはどう向き合っていくのか、自らも界隈では有名らしいオ･セヨン監督が韓国中のファンを訪ねて回るドキュメンタリー。

韓国でも芸能人による性加害事…

これを撮ったこと自体が議論のテーブルに乗るべきだなと思いました。自己批判や批評の面も含めた作品だと思うんですが「撮ったことにきっと本人は感謝してくれると思う」に全て詰まってた気がします。うーん？そう…

私は推しが喫煙者だということを「テレビ局の喫煙禁止スペースで喫煙をしたため、罰金を支払った」というニュースで知ったんです。そのとき、思ったよりもショックで、ショックというか、ハッとしてしまって、なん…

最後に提示される「成功したオタク」の定義がまさに自分がオタクとして最終的に目指している”美しい思い出だけで終える”とほぼ同じで、多分これからもそれは変わらないと思った
違う点があるとすれば個人的にい…

映画館で鑑賞。
推しが犯罪者になったことで「推しを推す」という行為を見つめ直すべく同じ境遇の元ファンや自分の友達や母親にインタビューするドキュメンタリー。
そもそもの事件を知らなかったので映画を見て…

オ・セヨンや作中に出てくるファンほど熱心に誰かを推したことはないけれども、過去に好きだった作品の関係者が逮捕されたり、好きだった作品の関係者が犯罪者を擁護するコメントを残すことにがっかりしたり、犯罪…

SNSで話題の韓国ドキュメンタリー映画「成功したオタク」を観てきました。

“推し”に認知されていて、ファン代表として推しと一緒にテレビ共演をする程“成功したオタク”だったセヨンさん。

7年も応援…

推しが「黒歴史」になってしまった経験をしたオタクたちの心情を克明に映した、エッセイのような映画。
ファンが「犯罪に加担したのでは」と後悔する姿が印象深く、推しと真正面から向き合ったからこそ出る言葉だ…

韓国アイドルオタク当事者として、また推しの中に”犯罪者”がいる当事者としては、どんよりと重たい映画だった。

(擬似)恋愛に金銭が関係してくる”ビジネス”だから、アイドルとオタクは、こんなに歪な関係…