モリエール 恋こそ喜劇に投稿された感想・評価 - 5ページ目

『モリエール 恋こそ喜劇』に投稿された感想・評価

カント

カントの感想・評価

4.2

チェンバロの音色が似合いそうな17世紀フランス。
マダムと貧乏劇作家の格差恋愛物で、ラブ・コメディと呼ぶには忍びない喜劇と悲劇を交えたエスプリの効いた快作。
(喜劇9割、悲劇1割)
女子にオススメ。…

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K

Kの感想・評価

4.5
フランス臭ムンムン。時代設定◎自由を愛するジプシー的人種と保守と安定のハイソの人間との対比って身悶えする◎

17世紀フランスを代表する天才劇作家モリエール。後に名作を生むきっかけとなった、青年期における“道ならぬ恋”を、仮説に基づいて描いたフィクション。

喜劇で一過性の笑いをとるのではなく、悲劇で“永遠…

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もも

ももの感想・評価

4.2
フランス映画にしてはテンポ良く、初心者におすすめしたい。映像も美しいしブラックユーモアも散らばらせていて面白いし、良い映画。

安定のロマン・デュリス!道ならぬ恋に落ちちゃう人妻も美しい。タイトルは『恋こそ喜劇』だけどラストは少しほろっと泣かせる。衣装も内装もすごく凝ってて綺麗でした。アンダルシアの暴れ馬とフランスのお高くと…

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モリエールが実在の劇作家だとは知らなかったが、そうと知っていればもっと楽しめるはず。というのも、モリエールが売れっ子になるまでの謎の空白期間に恋愛が、そしてそれがきっかけで売れっ子になったと仮定して…

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台詞の端々にフランスのユーモアが詰まっている。喜劇だからといって低俗なものとは限らないし、悲劇だからといって高尚なものだとも限らない。「不幸な出来事には喜劇の側面がある」という台詞があるが、まさにそ…

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skip

skipの感想・評価

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喜劇作家モリエールの半生。せっかくなら彼の伝記よりも彼の作った喜劇こそを見たいもんだなどとふと思いながらの鑑賞笑。笑うのは簡単でも、笑わせるのは難しいですね。ってか恋は喜劇?私の恋は悲劇だぞなんてお…

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とと

ととの感想・評価

3.1
お話しは悪くないのだけれど、みんなみんな浮気をしてる…!
奥さんが素敵でした。悲しみのなかにも明かりを灯して笑っていたいですね。
わたしも少々ジャックスパロウを思い出しました。
Taken

Takenの感想・評価

3.8
単純なストーリーながら気持ちが豊かになる作品であるのは、フランス映画の成せる技なのかもしれない。主役をみて、ジョニーデップをなぜか思い出した

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