幕末太陽傳に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『幕末太陽傳』に投稿された感想・評価

評価の高い邦画として作品は知っていたけど、進んで時代劇を見るタイプではないのでスルーしていた1本。
想像より面白かったし、時代劇だから古さを感じないのかな?なんて思いました。
※そもそもベースが古典…

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ay
3.7
フランキー堺って凄いんだな…
べらぼうに似てる
幻のラストはシンエヴァの元ネタらしい
3.8

動く落語。どの俳優も 上手くて粋で。カラッとしした風だけど 生活に おわれ、死の匂いも絶えずある。

初見時は コメディと言う触れ込みでみて、ピンとこない時期があった。多分 今村昌平の重喜劇 とかの…

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グランドホテル形式の遊郭群像喜劇として、フランキー堺の魅力全開の世界観は、とても楽しめました

日本映画全盛期の名作として、今でもよう、特集されるので、名前をよく聞いていたので、期待感が上がりすぎた…

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川島雄三監督の代表作と言えばこの作品。個人的には「しとやかな獣」や「洲崎パラダイス」の方が好きですが、久しぶりに再鑑賞したら、やっぱり面白い!

幕末の品川遊郭を舞台とした、この混沌としたカオスの様…

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このレビューはネタバレを含みます

遊びにきて躍り狂っている時にお坊さんの袈裟姿のようになっている顔がいいんだよ~。

親子がばったり会っちゃって敵娼の遊女とケンカする時、狂歌の文句を使って口早に罵倒するのが気持ちいい。

○′57 7/14~公開
配給: 日活
スタンダード(1.33:1)B/W
フィルム上映

□′02 11/22 DVD発売
□′04 8/6~DVDレンタル
□′05 10/7
DVD「幕末太陽傳…

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この物語の主人公、フランキー堺はとても元気だ。画面の上から下右から左奥から手前と縦横無尽に駆け巡っています。

天才・川島雄三の代表作。

高杉晋作ら幕末の志士を"太陽族"に見立て当時の品川宿(遊郭)での出来事をグランド・ホテル形式で描く、古典落語に題材を求めたドタバタ喜劇。『居残り佐平次』『品川心中』等。 …

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わせ
4.0

落語から着想を得ているだけあって、中々に痛快で疾走感があり面白い。遊郭を舞台にしている時点で好きだし、俗っぽい会話や事件が起こる度に口角が上がってしまう。登場人物たちは、本当に現実に存在していそうな…

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