評価の高い邦画として作品は知っていたけど、進んで時代劇を見るタイプではないのでスルーしていた1本。
想像より面白かったし、時代劇だから古さを感じないのかな?なんて思いました。
※そもそもベースが古典…
動く落語。どの俳優も 上手くて粋で。カラッとしした風だけど 生活に おわれ、死の匂いも絶えずある。
初見時は コメディと言う触れ込みでみて、ピンとこない時期があった。多分 今村昌平の重喜劇 とかの…
グランドホテル形式の遊郭群像喜劇として、フランキー堺の魅力全開の世界観は、とても楽しめました
日本映画全盛期の名作として、今でもよう、特集されるので、名前をよく聞いていたので、期待感が上がりすぎた…
川島雄三監督の代表作と言えばこの作品。個人的には「しとやかな獣」や「洲崎パラダイス」の方が好きですが、久しぶりに再鑑賞したら、やっぱり面白い!
幕末の品川遊郭を舞台とした、この混沌としたカオスの様…
このレビューはネタバレを含みます
○′57 7/14~公開
配給: 日活
スタンダード(1.33:1)B/W
フィルム上映
□′02 11/22 DVD発売
□′04 8/6~DVDレンタル
□′05 10/7
DVD「幕末太陽傳…
天才・川島雄三の代表作。
高杉晋作ら幕末の志士を"太陽族"に見立て当時の品川宿(遊郭)での出来事をグランド・ホテル形式で描く、古典落語に題材を求めたドタバタ喜劇。『居残り佐平次』『品川心中』等。 …
落語から着想を得ているだけあって、中々に痛快で疾走感があり面白い。遊郭を舞台にしている時点で好きだし、俗っぽい会話や事件が起こる度に口角が上がってしまう。登場人物たちは、本当に現実に存在していそうな…
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