幕末太陽傳のネタバレレビュー・内容・結末 - 2ページ目

『幕末太陽傳』に投稿されたネタバレ・内容・結末

始まりの音楽と語りで一気に幕末動乱期の北品川カフェー街の世界に引き込まれた。
北の吉原と並んで称された品川赤線地帯の活気と長州志士たちのきな臭さがバランスよく描かれていて良い。人間模様をテンポよく見…

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「シン・ゴジラ」を見てるような感覚になったと思ったら、やはり…

「幕末太陽傳」
1957年 日本 110分
@京都みなみ会館 観客16人

16人の観客全員がひとりぼっちという元日のミニシアター。…

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台詞が多い!
とにかくみんな喋る喋る!
早口も多く聞き取りづらい人もいる中、
最も台詞が多いフランキー堺に於いては
全部聞き取れて滑舌すごい。

フランキー堺演じる主人公の
居残り左平次の咳が
なに…

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製作陣もキャストも豪華な人がたくさん集まると逆に滑ったりするけど、豪華キャストで本当に傑作が撮れるなんて…素晴らしい!
冒頭の入りがまずかっこいい!

女郎屋の居残りが主役の映画は初めて見た。
嬢よ…

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デジタル修復版(2011年)
初っ端から劇伴愉しいなあ〜と思ったら、『月曜日のユカ』でもクレジットされていた黛敏郎だった。
脚本に今村昌平も参加。
初フランキー堺。
あの心中の展開は、落語で有名な『…

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天才監督川島雄三さん、監督作品。

モノクロ映画です。
この映画、なにがすごいかっていうと、
フィックス撮影(カメラを固定して撮影すること)しかできなかった時代において、できることを大体やっていると…

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いやーおもろい。あの猫ホンモノ?
すげーどうやって書いてんのコレ

急に終盤静かになって上手く事が運ばなくなるのが主人公に忍び寄る死を暗示しているような感じでとても怖かった。娯楽で終わらない辺りマジ…

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落語テンポで進行するコメディ調の2時間弱がずっと面白い
なかったエンディングの話を聞いてそれもかなり好きだなと思った。
おそらくモチーフにされているであろう「品川心中」の名前を登場人物が挙げていたり…

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ひょろっこい石原裕次郎に、最後まで違和感が有るおはなし。


何が有っても、彼の手此の手でするり〳〵と舞ふやうに切り抜けてしまふ軽妙洒脱な居残り佐平次、通称ゐのさん。其のコミカルな手の動き脚の動き、…

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遊楽で無銭飲食した男が、口八丁手八丁で誤魔化し活躍する話。

口上?台詞回し?が落語っぽいと思ったら、落語からいくつか持ってきてるようで納得。
こういう、ピンチをのらりくらりと乗り切る主人公って憎め…

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