幕末太陽傳のネタバレレビュー・内容・結末 - 5ページ目

『幕末太陽傳』に投稿されたネタバレ・内容・結末

こういう古い映画はなかなか観ないため、はじめはあまり慣れなかったが、慣れてくると楽しめた。遊女二人がケンカして追い回すシーンなど撮り方が面白かった。主人公には軽妙洒脱という言葉がぴったりだと感じた。…

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日本映画史に残る喜劇の傑作とのことですが、実際とても爽快な名作でした。
正直、ギャグセンスは小津とかの方が現代的だと感じますが、本作に通底しているカラっとした疾走感は、娯楽映画の気持ち良さを存分に感…

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めっちゃ面白かった。

結局、佐平次(フランキー堺)が何者なのか一切意味がわからなかったけど、そんな疑問を置き去りにして、夢中にさせる力強い爆発力が映画にあった。

フランキー堺、普通にカッコ良かっ…

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居残り佐平次の陽気で全て軽く受け流しつつも仕事はちゃっかりこなすキャラクターと、石原裕次郎の存在感が印象的な作品。

石原裕次郎の笑顔が、男前。

ただ、古い作品のため音声が聞き取りづらい。

途中までテンポのいいコメディだと思っていたが、後半、佐平次が咳をする場面が多くてちょっと暗い気分になったまま終了。
幻のラストの方が良かったのではと思う。

石原裕次郎は健康優良児みたいで、高杉のイ…

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あのご隠居、あの若旦那、あの居残り、あの花魁。
落語好きには堪らない。
あとフランキー堺の羽織をはおる場面が粋の極み。

個人的にはイケメン枠?なのかなんなのかわからないけど1人時代が間違ってる様な…

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高杉晋作が英国公使館焼き討ち事件を画策してたから文久2(1862)年の話やな、誰だ幕末だからって勝手に高杉晋作出したんやなみたいな素っ頓狂なことを書いている奴は?
後、エヴァの元ネタの一つ
昔の人は…

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2017年一本目。正月に景気づけに鑑賞。笑
遊郭のセットでちょこまか動くフランキー堺にウキウキする。
粋だし、落語が下敷きなようで脚本もしっかりしてるけど、粋すぎて会話が聞き取れません。笑
不勉強で…

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川島監督作品。
企画、脚本、配役、演出に至るまで、当時の日活経営陣がことごとくクレームを付けたとの逸話があります。

逸話は後にして、

落語の話と幕末品川での事件とを上手に組み合わせたストーリーは…

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古典落語四本が極めて鮮やかに同時進行する異様なテンポ感で普通に今でもガツガツ楽しめる映画ですが、やっぱり白眉はフランキー堺の身体性じゃないでしょうか。キセルの灰を落とす湯船に浸かる着物を羽織るとに…

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