共存
1月17日公開だったから震災を描く作品と思ったら意外とそうではない。阪神淡路大震災を思い出し、あの年を起点に空のグラデーションのごとく時代の移ろいという月日の中でどう生きてどう感じてきたか問…
偶発的に鳴る
午後のメロディは
心臓を抓る
でも不思議と痛くはなくて
最期まで
知りたくはない
ただ愛おしい
誰であれ
含みがあろうとも
紛うことなく
味方だった
それは偽りのない唯一で
何かの…
映画『ソロモンの偽証』14歳で『松子』という役を演じてくれた富田望生。その後も本格女優の道を歩み続け、ついに映画初主演。聞いて嬉しくもドキドキしながら東京国際映画祭に駆けつけました。心配は全く杞憂に…
>>続きを読むお父さんの「お前は何も分かっとらん」は、俺の苦しみや孤独を分かってくれって全身からの叫びだった。
登場人物みんなが、身がちぎれるほど、家族からの共感と理解を求めてもがいていた。
灯ちゃんがノートを…
富田望生の見事な演技だが、作品としての印象は薄い。決して悪いわけではないが。
ペース配分が歪で、最後に詰め込み過ぎている分余計に消化不良な感が否めない。
周りとのあまりに直情的な衝突が彼女のアイデ…