親や祖先が遺したものをどう分け合うか
それが大きなテーマで、お金や形見という細々としたものも含めて、家族の手から手へと渡っていくものと、与えたり与えられたりする人と人の関係性について考えさせられた…
2024年4月にタイで公開され、初週の4日間で興行収入260万ドル(約4.1億円)という年間最大のオープニング成績を記録し、更に、アカデミー賞の最終15作品ショートリストに選出されている、ビルキン/…
>>続きを読むバンコクに暮らす中華系家族の祖母と孫の交流を描いたヒューマンドラマ。癌に冒され余命幾許もない祖母を遺産目当てという不純な動機で介護する孫。2人のコミカルな会話が交わされる日常が哀愁漂う映像で描かれま…
>>続きを読む終盤まで大して感動もしないなあなんて思って観てたら、
ラスト15分くらいで一気にブワァ…。
地味なボディブローがめちゃくちゃ効いてたみたい。
クズみたいな登場人物ばかりだけど、最終的にはなんかそれ…
わたしがこの映画で良かったと思うのは、タイの街角や、ちょっとした路地裏の映し方。高温多湿そうな空気や、狭いところを走る電車なんかは、いかにも東南アジア風情が出ていた。家の前の狭い路地なんかも懐かしい…
>>続きを読む「親友かよ」の試写会のトークショーで、この作品がすごい良いと聞いて鑑賞。私には「親友かよ」の方が良かったかなー。
60代くらいの時に観たらもっと面白かったかも。
最後の主人公が棺をノックして今通っ…
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