ローマ法王が亡くなったからの鑑賞ではなく、たまたまその半月ほど前に観ていた映画。
随分前に何かでコンクラーベは正に根比べと聞いてある程度教皇選挙のことは知っていた。
本作はなかなか決まらない教皇…
コイツが教皇になるんだろうなって
初っ端からわかったけど
ジジイ達の戯れ面白かった。
アカデミー賞獲るだけあって現代的な
人種やクィアや宗教対立問題が盛り盛り。
ラストの告解で、わーこう来たか〜…
ちょうど新教皇誕生のタイミング。
今回もこうしたことが有ったのだろうか?と想像が膨らんでしまう。
それにしても、ここまで権力闘争が渦巻いていたり、人種や宗教に関する差別があるなんて。
まあ、あるん…
コンクラーベという構造自体がミステリと相性良いと思う。
ある種のクローズドサークルだし、短期で決着がつくし、足の引っ張り合いがマストなため、どんでん返しが続出してもさほど違和感がない。
わかりやすく…
見たーーーーー
ローレンスが票を集めるようになるんだろうなあと思ったら後半でわあってなってまあそうよなあと思っていたらさらにびっくり展開で終わった…
絶対視はだめと言っていたローレンス自身も無意…
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