ガール・ウィズ・ニードルのネタバレレビュー・内容・結末

『ガール・ウィズ・ニードル』に投稿されたネタバレ・内容・結末

暗い話だった
最後は果たして救いになるのか…

貧困であること、女性が1人で生きていくことがいかに大変か
少し良くなったとて今も残る問題だなあと考える

画が綺麗だったけど、痛いシーンが痛そうすぎる…

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怪しい夫がいちばんやさしい人だった
「悪は存在しない」以上にその邦題が似合う作品

なんだかんだ言っても、結局ハッピーエンドで終わる映画的な体裁を取りつつ、「“ハッピーエンドでよかった”なんて言わせねぇよ」という圧が、全編を通してグイグイと迫ってくる作品だった。
「戦後」と言っても…

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お乳が出て、それを養子に出す前の子にあげる、愛する、養子に行かないで欲しいとまで思う
出される家族を見ようと着いていく先で目にする真実
自分もまた、子を託したことが今さら苦しめる
戻る場所は、子を持…

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映画を見たのは暗い雨が降る夜で
帰り道とても怖かった。

救いもなく、ただただ痛くて辛かった。

唯一心が安らいだのは
戦争から帰った夫が
自分の子でもない赤ちゃんを
「この子は美しい、
手放しちゃ…

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白黒だしずっと陰鬱な雰囲気だったけど、事実を元にした話とのことで、裁判所でのダウナの発言は確かにと考えさせられてしまった。

重苦しいストーリーにモノクロの映像がすごくハマっていて、幽霊やモンスターが出るわけではないけれどゴシックホラーみがあって、とにかく雰囲気が良かった。街の様子、工場周辺の黒っぽい感じ、菓子店があるあた…

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ちょっと…しんどすぎる。

今年ベスト
脚本、画角、音響どれをとっても非の打ち所がない。
従来の家族概念の界面の捨象、各人のアイデンティティの消失がこれ以上ないインパクトをもって描かれる。サーカス壇上で夫の爛れた顔に入指する主…

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