様々な顔を持つ稀代のカリスマ"リモノフ"
恥ずかしながら私は存じ上げずの状態で幕が上がり、何を見せられてるんだか理解する間も無く目まぐるしく移り変わるその姿に圧倒された。
彼を描かせるのはキリル・セ…
リモノフは恋に溺れ激情的で自信家、強くて弱く不安定なところもある、とても興味深い人物。
ロシアの激動の時代を駆け抜けたカリスマでした。
私は勉強不足で分かりにくかったけれど、時代背景を熟知していると…
詩人であり革命家。その他にも色々な顔を持つリモノフの伝記的映画。
物を知らなすぎる私が当然知ってる訳もなく、映画を通してお勉強です…
なんですが、この映画はそんな肩肘張らなくても、演出が洒落てて…
ソビエト連邦下のロシアに生まれたエドワルド・リモノフは、1950~60年代をウクライナ・ハルキウとモスクワで過ごす。(中略)ニューヨークで自由を手にしたものの、職も金も居場所もなく、エレナにも別れを…
>>続きを読む我が道をゆくを体現したような人物だった。周りに影響を受けている部分もあるんだろうけど全くそれを感じないような生き方で、我が道をゆく上でこれ以上はできないってことはあっても、やらないってことはないよう…
>>続きを読む面白かった!
始終、彼の燃えるような欲望が続く。
過激、孤独、自己陶酔、自尊心、狂気のごった煮と、愛と名声への切望。いや渇望?
もう夢想家なのか天才なのかわからない。
めちゃくちゃなのに、なぜかすご…
オンライン試写会にて。
詩人、小説家、執事、政治家、革命家など、さまざまな顔を持つリモノフという人物をこの試写会で初めて知る。
過激な描写に息を呑み、狂気的な行動から目が離せない。
フランス映画の…
詩人、執事、革命家と多面的な顔を持つリモノフを、ベン・ウィショーが所作や目線ひとつまで見事に演じ切ってめちゃくちゃ最高だった!反逆の魅力に心を奪われる!音楽の選曲も抜群で、キリル・セレブレンニコフ監…
>>続きを読むFan'sVoiceさんの試写にて。
リモノフについて、無知であった。
ロシアについても、無知と言っても良い。
それでも、この破天荒な主人公が話を引っ張っていき、お洒落なカメラワーク、色彩が画面か…
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