このレビューはネタバレを含みます
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ロシアの活動家エドワルド・リモノフの伝記的映画。国家ボリシェヴィキ党の党首でネオナチとか過激派とか言われてる人なので、どんな感じの思想や理念を持ってて、それがどのように形成されたのかがわかるのかな?…
>>続きを読むソ連版三島由紀夫?文学者なのに独特の美学を持って政治に積極的に関与している点が日本人なので三島と重なる。知らない人の伝記映画なのでエレナとの関係に重点を置いた前半が冗長に感じたが(リスカして流れた血…
>>続きを読む詩人、革命家、兵士、執事など様々な顔を持つエドワルド・リモノフの伝記映画。ベン・ウィショーの熱演が光り破天荒だが脆くもみえどこか守りたくなる人物に。イケてる音楽と時代背景を部屋をぶち破ったり文字の間…
>>続きを読むスクラップブックを
映像で見てるかのようで
内容は内容なだけあるけど
なんだかワクワクする映像でした!
カメラワークがバズラーマン監督にちょっと似てる!?
リモノフのこと全くと言っていいほど
知ら…
謎の人物リモノフを生涯を描いた作品。原作はエマニュエル・キャレールのリモノフ。このリモノフことエディがとにかく破天荒な人物。いままでみたどのキャラクター、人物とも違う感じがする。そのためか感情移入は…
>>続きを読む強烈な映画でしたね
スゴいエネルギッシュというか
ヘンな力が漲ってるような
特にニューヨークに渡ってからの坩堝感
雑多な街の空気、妙な高揚
セットのような廃墟を駆使した、あれワンカットだったのかなあ…
実在の人物でカリスマ性があった方の様ですけど、イマイチそれが分かり難かったですかね。単なる承認欲求の塊で狂気を演じるかまってちゃんに見えました。
実際に政党を率いてそれなりに影響があった方の様なので…
破滅的で激情型の凄まじい主人公エディを演じるベン・ウィショーが圧巻。自らの血で壁に書き殴り恐ろしいほどの執着に圧倒される。どう見ても長くは続かない過剰に情熱的なセックスとあまりにも退廃的な生活。反体…
>>続きを読む© Wildside, Chapter 2, Fremantle España, France 3 Cinema, Pathé Films.