このレビューはネタバレを含みます
2025年 96本目
この映画で知った人物だからどこまでが本当でどこからが脚色なのか全然分からない。今軽く調べた感じ過去に謎が多いらしいから、脚色多めなのかしら。
それはそうとして演出はリモノフ…
演出がとにかく好みど真ん中。
完全にベン・ウィショー目当てで見たので、テーマの人物がどこの誰かもほとんど知らない状態でしたが、バチバチにかっこいい演出にすっかり見とれてしまいました。
ベン・ウィショ…
エディ・リモノフという虚像の空虚で哀れな話だった。
勿論これはエマニエル・キャレールの小説を原作とした、虚実がない交ぜになったセレブレンニコフ監督お得意の演出による劇映画作品。
セレブレン…
エンドロールまで観て初めて完成する映画。
全てにキレていた彼でも父や母には優しかったけど、彼が称賛したものが暴走した結果、彼の祖国は...という展開なので。
(しかもそうなった頃には彼はとっく…
最狂すぎる。狂いに狂ってたどり着いた境地。真似しようとも思わないし、絶対に辿り着かない。だからこそ人を惹きつける。
しかし、それを美化して終わりではなく死ぬ気で進んだ先で突き放す。ジョーカーの時みた…
今年ベスト級。三島に傾倒した狂人の人生を終始躁状態で描く。振り落とされるギリギリのテンションでバッキバキの映像と音楽が続くのでぶっ飛んだ。破滅破滅破滅!絶望からの打開策がとんでもなくイカれてる。えぐ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
最大瞬間風速 ★★★★⭐︎
冒頭 ★★★★⭐︎
タイトルバック ★★★⭐︎⭐︎
ラストシーン ★★★★⭐︎
絵 ★★★★★
展開の斜め上度 ★★★⭐︎⭐︎
カリスマ性 ★★⭐︎⭐︎⭐︎
脚本の納得度…
"自分は最も価値のある人間だ"
これ何となくで観ましたが、今年有数の衝撃作でした
このポスターかなりいいですね!
米版よりも作品の印象にめちゃくちゃ合ってると思います、何よりこの"赤"が…
トッ…
「インフル病みのペトロフ家」のキリル・セレブレンニコフ監督×ベン・ウィショー主演
実在のエドワルド・リモノフ(本名はエドワルド・サヴェンコ)通常エディ
彼の生き駆け抜けた時代
共産主義と資本主義…
私という私全員が待ち侘びていた、ベンウィショーの主演映画!まさかのリモノフを演じるー!?!?キリル・セレブレニコフ監督作!(名前まだ正確に覚えられてない)めっちゃ楽しみにしすぎてムビチケを間違って二…
>>続きを読む© Wildside, Chapter 2, Fremantle España, France 3 Cinema, Pathé Films.