ムンバイに生きる3人の女性の物語。
親に決められた将来、未来の見えない閉塞した社会、追い求める自由。それぞれに悩みと向き合いながら、静かに前へと進んでゆく。
その人にとっての最善とは何か。その人にと…
暗闇の中で″光″を思い浮かべた時、君を思い出す。
逃れられない運命と向き合おうとするプラバとアヌ。
忙しなく過ぎる時間の中、葛藤しながらも希望を探し続ける姿に勇気づけられる。
決意に満ちた力強い…
#私たちが光と想うすべて
喧騒の街の片隅、友愛と孤独と自己発見の女性たちの肖像。
ドキュメンタリーの話法で綴られる労働者の生活と声に、経済闘争と社会的抑圧の苦味が広がり、第3幕の静謐と幻想は、その…
オンライン試写会にて鑑賞。
インドのムンバイで一緒に暮らす看護師のプラバと年下の同僚アヌ。
病院の食堂で働くパルヴァティが帰郷することになり、彼女を村まで見送る旅に出た2人は、ある出来事に遭遇する…
傑作でした。地味ですが
3時間もないし、歌わないし、踊らないし、インド映画っぽくない、ってのは、本当にその通り
これまではインド映画独特のスパイシーなテイストで海外で人気でしたが、
これは新潮流…
ムンバイという大都市に紛れることは幸か不幸か、一言では表現出来ないし、現実も幻想も交錯する。女性たちがバックボーンや思考が違いながらも肩を寄せ合いながら生きる様は、自分たちの力にもなる。抱える問題は…
>>続きを読む今日の試写会は、映画『私たちが光と想うすべて』独占試写会。
カンヌ国際映画祭のグランプリ作品とは聞いていたが、こんな映画がインドで撮られるようになったんだ!
インド映画と言えば「アクション」や「…
このレビューはネタバレを含みます
試写会で鑑賞。(市ヶ谷のシネアーツ試写室でした。)
おそらくアート系の映画に括られるのでしょうか。
個人的にはやはり難しい。。
ヒンドゥー教とイスラム教の違いの中で恋愛の自由の難しさに直面するアヌ…
ムンバイの喧騒の中ぽつりぽつりと宿る光、その一つ一つに静謐で切実な祈りが込められている。分かり合えなくても私たちは互いに祈り合うことができる。そんなつかず離れずの現代的な距離感を見事捉え表現した、…
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