このレビューはネタバレを含みます
「どこの家でも一人はムンバイに親戚がいる」
「仕事もあって、稼げる。今更誰が村に帰りたいと思う?」
ギュウギュウ詰めの電車とキラキラ光る高層ビル。雨に湿ったムンバイの街は東京にも少し似ていて、過剰…
インドの文化や風習、社会問題が分かったらもう少し楽しめたのかも。とは言え、都会に暮らす葛藤や、共感できたり心に響くセリフが多々あり。鑑賞中に考える時間もちゃんと持たせてくれた間の取れる作品。市井の人…
>>続きを読むインドの日常の映画が好きです。窓もドアも無くて落っこちてもおかしくない電車、地べたに商品を広げて商売、売り物の魚にハエがたかってる、どこに新郎新婦がいるのか分からないわちゃわちゃの結婚式…おおらかさ…
>>続きを読むまずタイトルがいい。
主に女性たちの視点から見たインドのリアルという感じで、こういうインド映画もあるのだなと興味深く観れました。現実問題どのぐらい自由な生き方が出来るのか分からないけど、自分の気持ち…
めっちゃ良い〜〜
ただ起承転結が明確でスッキリ終わる系ではないから注意
あと後半急に???ってなる部分がある
登場人物の見分けがつきにくいって懸念はうちは大丈夫だった
ストーリーよりも舞台がインド…
歌も踊りもないインド映画もなかなか。インド好きなのだけどムンバイには行ったことがないので一生のうちには行きたい。
ムンバイの都会の喧騒と田舎の静けさ、女性たちの生きづらさがじんわりと伝わってきた。…
《カースト制が根づくインド社会で光を描く》
かなりの傑作に遭遇。
パヤル・カパーリヤー監督は39歳の女性で作品自体インド映画と思いきやフランスなど合作なのでかなり攻めた描写が印象に残りました。
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『夜明けのすべて』のインタビューで三宅監督が「信じがたいような広がりや大きさも捉えたいし、逆にものすごいミクロなサイズ、夜景の1つでしかない家の光も、等しく捉えたいなと思ってつくりました。」と言って…
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ムンバイの風景はすべて青みがかっていて、都会の硬質な感じとすこし蒸し暑そうな、人混みの雰囲気があってすごくよかった。
終盤、小さな村ですべてが収束していくことに疑問はあったけど、いちばん最後に星空と…
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