私たちが光と想うすべてに投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『私たちが光と想うすべて』に投稿された感想・評価

世界第一位の人口を持ち、首都はニューデリーでムンバイが大きな都市であること。カレーの起源の国。マハトマ・ガンディーやサタジット・レイ。世界中にたくさんの学者がいる。そして、ガンジス川が流れていてイン…

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4.5

このレビューはネタバレを含みます

スマホの光で何かを照らすシーンが何回かあるのだが、中でも暗い家の中でスマホの灯りをたよりにノートに書かれた詩を読むシーンがとても美しかった。後ろには電車が通過して、なにもかもが完璧なシーンだった。

インドのムンバイに暮らす人々のインタビュー音源から始まる冒頭。ドキュメンタリー?と一瞬思うが、その証言によって遠い異国の街が身近に感じられ、そのまま物語に入っていけました。

異教徒の恋人と連れ添お…

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みけ
4.2

決定権を取り上げられて生きてきたプラバも、社会の目を掻い潜ってでも心のままに生きたいと反発するアヌも、「私たちだ」と思わされる。この息苦しさに深く共鳴してしまうことは恐らく憂うべきことなのだろうけれ…

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た
4.5
よい!!!!よかった!!!
途中まで登場人物1人も見分けられなかったけど!!!
結局何よりも愛だよー!!!

こんなインド映画もあるのか。非常に真に迫っていて、嫌んなっちゃうくらい切実なんだけど、どこか神秘的に撮られているのが凄い。インド・ムンバイで生きる彼女たちの姿に、恐縮ながら自分の生活を重ね合わせてし…

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官能的で詩情豊かな恋愛ドラマでありながら、抜群の撮影技術と痛切な演技、示唆に富む脚本で演出される没入感によって経済・政治的圧力下の境遇と生活の様を覗き込む、感情的な深みのあるハイレベルな社会派作品で…

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marmo
4.2

すばらしい………

生活とはやはり政治や社会の縮図で、そこにちいさな抵抗や個々の葛藤がある。どの国にも、どの女性にも。それだけで少し身体が軽くなる気がする。

現地の気候を考えれば当然なんだけど、雨…

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蕗
5.0

私の情報源は映画だな
インドの階級社会や貧富の差の問題はうっすら知ってるけど国民性やそこで暮らす人々の実際についてはなんにも知らない。
女性専用車両あるんだ。
プラバとアヌってめっちゃ日本人ぽいって…

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4.1

「文法は日本語と一緒か?」「イギリス統治の影響で英語かなり混じってる?」「印欧語族だから疑問詞の頭はc.qの音なのか?」とか言語に関する邪念が入りまくりだった。

ずっと何か起きてるようで何も起こっ…

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