香港映画界のドン、ジミー・ウォングと、
日本映画界のドン、勝新太郎がガチで殺り合った、VS.映画の代表作の一つ。
日本版と香港版で結末が違うというのも、互いの本気の入れようが伺えるし、『座頭市と用…
片腕必殺剣の3作目として制作されたと鑑賞後に知った。たしかにジミー・ウォング片腕だし。1作目となる、片腕必殺剣はだいぶ前に一度観ただけなので役名など覚えてなく。ちなみに、のちに制作されたデビッド・チ…
>>続きを読むストーリーや設定は強引だけど、それでも座頭市と王剛のそれぞれの戦いが交錯して夢の対決へと繋がっていく構図はやっぱり燃える。間違いなく通じ合えた二人が、言葉の壁や誤解が生んだ悲哀によって『決闘』へと進…
>>続きを読む福龍寺に行きたい唐人で剣の達人・王剛(ジミー・ウォング)は唐人の旅芸人一家に道案内をお願いした。
その道中、将軍家へ行く南部藩の行列に会い唐人らも土下座をするが一家の息子・小栄が飛ばされた凧を捕まえ…
日本映画のヒーロー座頭市(勝新太郎)と香港映画のヒーロー方剛(王羽、ジミー・ウォング)が共演する日香合作映画。「座頭市シリーズ」としては第22作だが、「片腕必殺剣(獨臂刀)」シリーズとしては第3作と…
>>続きを読む座頭市シリーズは初めて見るけど素晴らしかった
まずはストーリー面
本当はいいやつ同士なのに言語の違いによって起こる悲劇(最後刀で語り合うってのも素晴らしい)を94分で描ききっている
キャラも脇役まで…
全体的にバイオレンス度が高く、血しぶきや人体切断のシーンが目立つ。
ジミーさんは跳躍しながら超体術や剣術を駆使するという、異邦人らしい異色な戦法を使い、ポンポンポンポンと景気良く敵の手やら足やらを落…