絵画オークションを扱った映画は人間の欲望が出過ぎてやっぱり苦手だなあ。
何が本物かも鑑定士次第でなんとかなるのも嫌だ。
せっかくの芸術も見栄で所有者が変わるのがなんか嫌なんだよなぁ。
でも、一つの絵…
どうせ贋作だろうと半信半疑だったアンドレたちが絵画を目の前のして本物だと確信した時の反応が面白かった。
マルタンのお母さんも漫画のようなリアクションだったし。
ここが一番盛り上がった。
正直者が報…
のんびり鑑賞。
絵の発見からオークション開催までにおける数個の出来事と、登場人物たちの人生模様との間には何の関連性も無いため、淡々と場面を並べ見せられている様だった。
主人公のオフィスや自宅の内…
ゲージツというものがようワカラン者にとっては無縁のお話。
金持ち相手に価格を吊り上げ、手数料で贅沢している輩には???ですが、無欲の青年にビッグプレゼントしたのには天晴れ!
200万ユーロかぁ…裏山…
なんか、意外にも、最後はジンワリしてしまった。
てか、皆さん仕事場でそんなこと言っちゃってから始まり、登場人物たちに若干イラっとし、若者のピュアさを心配してたけど、まるくおさまった?感じで良かった…
戦時中に行方不明になったシーレの作品が仏の一般家庭で見つかった実話ベース作品。
彼の作品が新たに見つかるのは30年ぶり。
発見者は元の持ち主に返すというものの、その価値は日本円に換算すると約22億円…
スマートサスペンス
フランス田舎の貧乏人宅で発見された訳あり名画をオークションにかけるまでの話であったが。些末なストーリーを一切排除したすっきりスマートなサスペンス仕立てのドラマに仕上がっていた。…
ナチスに強奪されたエゴン・シーレの幻の絵画「ひまわり」を巡る物語...が、エゴン・シーレにかんしては絵が一瞬出てくるのみで、あとは登場人物の人間関係が細々と展開される...クセモノ揃い!
日本では考…
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