2022/2/15
アッツ島玉砕は知っていたが、キスカのこの奇跡の話は寡聞にして知らなかった。
三船敏郎のかっこよさは、まさに男が男に惚れる感覚。
冷静にして沈着、何をもってこれほどの判断ができて、…
某機動戦艦でもパロディーされた、大和魂溢れる名作。
とにかく、緊張感の演出が見事で直接的な戦闘シーンがほとんどないにも関わらず手に汗握る。安全策をとるか、急ぐべきか。敵に見つかるリスクを承知で砲撃…
7日から今日に至るまで4本、ミフネの艦長シリーズをほぼ立て続けに見てるから、何だかどれがどれやら。軍服、大体一緒だし。
キスカ島救援作戦の作品だが、こんなに死ね死ね言ってたご時世に、きちんと助ける…
先日フォロワーさんが紹介していて、そう言えば昔にテレビで観たなって。
それも亡き父親と観た記憶なので、35年以上前・・。
その時感じたのは、日本の戦争映画って昭和の作品に多いのが「滅びの美学」。そ…
日本作製の戦争映画のなかでもラストがハッピーエンドで終わる数少ない作品
オールスター男性キャストで実話に基づいた撤退作戦を描いているというのは珍しい
円谷英二が手掛けた特撮技術と三船敏郎を筆頭に著…
・ノーラン版の「ダンケルク」が記憶に新しいなか、日本でも終戦2年前に太平洋のキスカ島に取り残された日本守備軍役5,200人を撤退させる様子を描いた作品が1965年に作られていた
・アッツ島での撤退が…
この映画は冒頭に状況の説明があり、勉強になった。太平洋の小さな島に沢山の兵隊さんが上陸して、アメリカさんと戦っていたのですね。
キスカの日本兵を見殺しにできるか!という想いに尽きるお話。
「総員、…