1945年4月。デンマークの市民大学学長のヤコブは、敗戦濃厚な中、ドイツ難民の受け入れを命令される。飢えと感染症で次々と命を落とす者の中には、たくさんの子どもがいた。その状況にヤコブと妻のリスは、救…
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ドイツ人への支援はドイツ軍への支援と一緒。場所を貸すだけで世話は無用。とはいえ食料も届かず病気の難民もいる中で、本当に見殺しにする事などできるのか。
戦時中という状況下、様々…
劇場No165
80点
1945年、ナチス・ドイツ占領下のデンマークを舞台に、市民大学の学長ヤコブ一家が、敗走するドイツ軍から逃れてきた多数の難民を受け入れるか否かの究極の選択を迫られる姿を描い…
第二次世界大戦末期のデンマークの市民大学を舞台に、ドイツ難民の受け入れの是非で市民が分断する様子を描いた作品。一応実話ベースという事になっているようだが、恐らくは難民受け入れの部分が実話で、学長のヤ…
>>続きを読む大戦末期のデンマークで医者家族とドイツ難民を取り巻く話
ナチスドイツによる迫害ものは世に溢れているけれど、ドイツ国外でのドイツ人に対する扱いを描いた作品と言うのもなかなか珍しいのではないか
戦時…
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