【ゆきてかへらぬ】3.7
ゆきてか“ヘラる”
画は綺麗、美術、衣装良し、俳優も揃っていて、尺も十分にあるのに舞台演劇のような台詞回しのせいか映画に入り込めず、
「カメラはこう動いて」とか「実際に…
ほへー。これは、あまりにも辛いものがある。
人間だから仕方ないけどあまりにも残酷で冷たい側面があると思うが、ダイレクトにその要素を濃くしたような人物達しか登場しない。
どちらかといえば中原中也の価…
この世界だったら何を言っても許されてしまいそうな空気感。それほどまでに理解できなかった。セリフがセリフすぎるというか。何を言ってもセリフになってしまうようなあやふやさがあった。言葉選ばないとずっと厨…
>>続きを読む難しい役柄だとは理解しつつも木戸大聖の言い回しの演技が引っかかってしまった、髪型も個人的にはあまり似合ってない気が
ストーリーとしては何がなんだか分からないけど、昭和文学の退廃した雰囲気や日本情緒が…
詩人・中原中也をはじめ複数の文化人と浮き名を流した女優の長谷川泰子の伝記映画
話として面白いかと言えばビミョーだが、日本的情緒と出演者の魅力は存分に感じられる作品
ボートに乗るすずちゃんは、黒田…
詩人の中原中也と居候する新鋭女優の長谷川泰子。成り行きで男女の関係になった2人の前に、文芸批評家の小林秀雄が現れた。秀雄は中也の才能に誰よりも惚れ込み、中也にとっても秀雄は剥き出しの言葉を交わせる無…
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