アニエス V. によるジェーン B. デジタルレストア版の作品情報・感想・評価・動画配信

『アニエス V. によるジェーン B. デジタルレストア版』に投稿された感想・評価

人間
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2024.08.24@ヒューマントラストシネマ有楽町

アニエス・ヴァルダ監督『アニエスVによる.ジェーンB. デジタルレストア版』(1988)

ジェーン、幸せにねー

たったひとりの俳優のために撮られた映画。

雑誌の表紙にもなりたい、色んな役も…

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ジェーンがかわいいに決まってる
私はとにかくあの、
大きなおっパイに憧れてたというジェーンが大好きなんだあの表情もすべて
なんでマグリットとかデルヴォーが出てくるのなって思ったら監督がベルギー出身だった
yokko
3.5
ジェーン・バーキンは自然体に見えて、本音を出さない人だなという印象🙄
Juzo
4.5

アニエス・ヴァルダが、ジェーン・バーキンという存在を詩的に、自由に、遊び心たっぷりに解体・再構築する肖像の映画である。

映画は、バーキンの素顔・妄想・夢想・演技を次々と繋ぎ合わせていく。
彼女の語…

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YKR
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おとぎ話のように語られるバーキンの半生。40歳を迎えた、おばさんのバーキンも魅力的だった。裸体にストッキング姿で暖房機に繋がれる描写が刺激的だった。こんなことできるのも、バーキンならでは。

アニエス・ヴァルダとジェーン・バーキン、2人の頭の中の色んなジェーン・バーキンが観られる。
演じている彼女や、ありのままのような彼女。どれも美しくパワフルで切なくて良い。

そしてやっぱり、ジャン=…

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ジェーンの言葉はどれも印象的。
ジーンズに古いのセーター、ボサボサの髪、素のままの彼女。
「透明な存在で撮られたい」
「女性でも男性でも人間の体が好きなのは欠点があるから」
「完璧なものは退屈だわ」…

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このジェーンと同じ年を目前に観たからこそ、沁みた1本。
アニエス・ヴァルダみたいな人生の先輩が近くにいたら心強い。

2025 8本目

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