1番下の女の子ルー以外、全員とち狂った滑稽映画。
アニエス・ヴァルダのどこを切り取っても絵画のような映像美は他作品に引き続き楽しめる。
特に好きなのは、マリージェーンのフランスの家での食卓の様子やイ…
雰囲気と映像がよいので、物語として観られた。モラルに関するひっかかりなどがそのお陰でちょっと緩和されたと思う。同年代同性なので、この本をバーキンが自ら用意したぞ!と言われるとなんとなく恥ずかしい気持…
>>続きを読むヌーベルバーグの祖母と呼ばれたアニエス・ヴァルダが親友ジェーン・バーキンを主演に迎えた年の差恋愛ドラマ。出演はバーキンの娘シャルロット(セルジュとの娘)とルー・ドワイヨン(ジャック・ドワイヨンとの娘…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ふたりの女子を育てる
40歳のシングルマザーが、
長女の同級生である14歳少年と恋に落ち、
周囲にバレて引き離される話。
「コンセント/同意」のカウンターとして、
また「メイ・ディセンバー」の
類…
「この国では芸術を名乗れば…」違うか。
主人公は小児性愛者じゃなくて、偶々恋に落ちた相手が14歳の少年だったって事だし、フィクションとしてはギリギリアリと思えなくも無いかなぁ‥?ってところ。なんに…
ジェーン・バーキンが脚本を書いた作品で、「アニエスVによるジェーンB」の姉妹的作品。バーキンの家庭的な側面そのまんまの配役で、二人の娘の母メアリーが、娘の同級生の少年と恋をする背徳的な内容だ。「放蕩…
>>続きを読む全然小児性愛だからちょっと気持ちの持っていき方が分からなかったのと、斜め前のおじさんの臭いであんまり集中できなかった
「なまいき〜」でも思ったけどシャルロット・ゲンズブール、怒る演技が上手くて可愛…
あんまり面白くなかった。
もちろん男女を入れ替えたらこういう設定の映画は腐るほどあり、その醜悪さには目も当てられんが、よしんばこの作品がそこへのカウンターだったとして、「OK!」かと言われるとそん…