大好きなアルモドバル監督の作品
絵画のような映像と生と死を考えさせられる重い空気
実際、ティルダ スィントンの立場ならちょっと羨ましいと思えるけど 、自分がジュリアンムーアの立場だったら、、私は無…
安楽死や自殺というより尊厳死がテーマの本作。最後を迎える時に、否定せず受け入れてくれるただそこに存在する人がいかに必要か。今の自分は犯罪を教唆してまで、例えそれが最期の願いであっても叶えたいと思わな…
>>続きを読むアルモドバル監督初の全編英語、かつ、アメリカで撮影。ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作品。
東京国際映画祭にて鑑賞。
アルモドバルならではの色彩、演劇的な会話劇。
自立しキャリア晩年を迎え、それ…
ほぼ2人芝居でも強烈に惹き込まれる。どちらも役の理解度と表現力が半端無い。いつもの極彩色をやや抑え、落ち着いたトーンの静謐な世界。巨匠アルモドバルの円熟の極みとも言える丁寧な描写に終始唸らさせる。台…
>>続きを読む死についての多角的な意見を観ることができ考えさせられる作品。アルモドバルらしく生き生きとした色彩に彩られたインテリアの中に静かに死というものが横たわる。あたりまえだが死は未来にも過去にも影響を与える…
>>続きを読む 御歳75歳のアルモドバル監督だからこそ描ける死生観についての作品。
娘にわざわざ伝える程の尊厳ある死ではない為、病院で苦しまず、1人で細々と安楽死を選択する気持ちは非常に同感。むしろ監督もそう…
違法に手に入れた薬物による尊厳死。
ドアが閉まっていたらその時が来たのだという合図。
私だったら耐えられない。精神がもたない。
友人が自分の意思で死のタイミングを決める。しかしそれがいつかは知らさ…
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