台湾の知り合いに日本は投票率が低いという話をしたら、「決して良いことではないけれど、それだけ平和だということ」と言われたことを、ふと思い出した。
当たり前に日常が守られていることが、どんなに恵まれて…
ブラジルの軍事政権下で拉致され行方不明になった夫を待ち続ける妻の物語。今年のアカデミー賞がらみの作品の最後の一本。
これが、驚くほど刺さらず。
主演の フェルナンダ・トーレス の、特に後半の演技は…
軍事政権下の70年代ブラジル、仲睦まじい家族を襲った悲劇と、妻として母として戦い抜いたある女性の生涯を描いたノンフィクション。
一人の人間を家族のもとからあんな風に淡々と奪い去る、言い尽くせないほど…
2025年8月8日新宿武蔵野館
当日、来年シネマカリテが閉館することを知る。ショック。
ちょっと長いなとは思ったけれど、最後まで飽きずに鑑賞。長いなと思うのは事実に基づいているからなんだろう。
映…
ブラジルの作品をかなり楽しみにしていて初日に鑑賞。期待しすぎたためか、いまひとつ入り込めなかった。独裁政権時代に強制連行された夫を父を長いこと待ち続けた家族の物語。息子の手記による実話です。
以下…
評価高いので期待してましたが、私はそれほどでもなかったかな…。後半がやや冗長に感じました。最初1970年から始まりレコードがちょくちょく出てくるのですが、ブラジルなのでカエターノ・ヴェローゾは分かる…
>>続きを読む1970年代のブラジル軍事政権下で実際に起きた、ある家族の物語を描いた作品。
静かに、けれど深く心を揺さぶられる内容で、日本でも「もしこんなことが起きたら…」と背筋が凍るような感覚を覚えました。
…
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