ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男の作品情報・感想・評価

『ゲッベルス ヒトラーをプロデュースした男』に投稿された感想・評価

3.0
このレビューはネタバレを含みます

ゲッベルスをメインに描いた映画は殆どなかったのではないかと思うが、彼の関わった年月と内容を2時間に収めるのは難しかったのではと感じた。

また、この作品ではヒトラーが優しく感じられ(演技のせい?)、…

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史実映画としてはやや弱いが、それを補うに余りある凄惨な映像&画像の数々。冒頭から6人の子供と奥さんとゲッベルス本人の遺体が映し出される。物語の進行とともに当時残された実際の画像や映像…ユダヤ人の銃殺…

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(記録として)
 映画ヴァンゼー会議と、ある意味似た感想を持ちました。
 ナチス(本当は他称)ことNSDAP(国家社会主義ドイツ労働者党)は、事務的に物事が進む、ある意味組織化された大人の団体です。…

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途中
-

映画というよりも映像資料やドキュメンタリーを観ている感覚だった。実際の映像に繋げていたり、演説を引用したり。実際の映像のインパクトが強すぎる中、映画を作り上げた勇気がすごい。

1つの歴史を多面的に…

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DB
3.3
もちろん人間は平等ではないが、相手の自由や尊厳、生命を奪うことは許されないのだという当たり前のことを思い出させてくれる映画。
2.0
このレビューはネタバレを含みます

2025年4月19日 アップリンク京都で鑑賞

ナチス関係の映画は、研究関係のこともあってできる限り鑑賞することにしている。本作もそうした兼ね合いで鑑賞。

作品内に当時、実際に制作・公開されたプロ…

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意中の女性やヒトラーに気に入られたい欲求がゲッベルスの行動原理だと感じた。そういった私的な欲求により歴史が動くという現実。
gureco
-
250426---47
4.0

これまでごまんとナチス関連の映画を見できたけどゲッペルスの切り口で見るナチスやヒトラー像は新鮮で興味深かった

メディアを使ってヒトラーやナチスを誇大に見せるゲッペルスの手法の本質は現代のメディアや…

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t_i_
4.4
【評価スコア】
脚本(ストーリー)0.9
演出(没頭感)0.9
俳優(演技)0.9
視点(独自性)0.9
余韻(感動値)0.8
⭐️本作の面白さ:4.4点(5点満点)

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