なんか、なにもうまくいっていないように見えた。石川慶は恩田陸や平野啓一郎の小説世界とは親和性があっても、カズオ・イシグロのような書き手とは根本的に性質を違えているんじゃないかという感じがした。広瀬す…
>>続きを読むなんか色々微妙
役者の舞台演劇みたいな台詞回しや振る舞い
日本のシーンの変なセット感や、フィルターで無理矢理夜のシーン作ってるハリボテ感バリバリな構図
それとは対照的なイギリスでの撮影シーンの不揃い…
このレビューはネタバレを含みます
残念。
久々の映画館での作品鑑賞に、少なくない期待感を持って臨んだのは事実。
あくまで個人的な意見なので、作品に好感を持った方には必要のない情報にはなりますが、所感は以下です。
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40年前の小説だからなのか何の驚きもないちょくちょく見かけるオチ。せいぜい10年前に作る作品だったんでは。
幾度か観ないと理解が深まらない映画は、よほど心掴まれなければ2度目はない。
映画というより…
うーむ。私がおかしいのか?さっぱり分からんかったー。ネタバレ的なことはわかったのだけど。だからなんなのー?って感じでした。まープレミアムダイニングシネマでカールスバーグ2本飲んだのだけどそれにしても…
>>続きを読む広瀬すずと二階堂ふみの「分裂」が原作(未読)の肝なのだろうが、映画というメディアは物(役者の身体含む)の引力が強く、相当慎重に脚本を練らないと心理描写が破綻する。今回は文学のレトリックを生のまま持ち…
>>続きを読む・この監督からしたらモチーフや伏線を散りばめるのは造作もないことなのだと思うが、そこに傾きすぎているように思う
・そこはかとなく2025年に見える美術、背景
・露悪的な子供の撮り方
・義父を一方的に…
難解すぎて意味不明。ミステリーなのか、人間ドラマなのか、何を描きたいのか私には理解不能。退屈すぎてイビキをかくオッサン、携帯をいじりだす客、こんなマナーの悪い客に遭遇したのは初めて。スクリーンにひき…
>>続きを読むネタバレあり、考察が難解とか不穏なレビューが飛び交う本作。先読み好きとして、予備知識いれずに、ドンとこいやと挑んできました。
カンヌ出品作とのことですが、3週目の新宿でお客さんほとんどいません。オ…
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