白黒なので、四季(雪の冬)や、日中か夜の判別は出来るが、これは監督が意図してやろうとしていたと思いました。カラーだと、全く違うサスペンスになります。
現実と夢の区分も、途中から分かって来るような感じ…
想像以上にゆっくりな展開だけど、なぜか退屈せず見られた。
音楽も効果音も極端に少なく、食事や風呂などの日常のシーンがやたら多く、おじいちゃんの生活をひたすら確認させられる。
その中で時々出てくる、…
長塚京三を主人公の仏文教授に持ってきたのが良かったのか。長塚京三自身パリ大学出身なので良いと思ったのかな、監督。殺人をしないと殺人者は演じられないですか?長塚京三は品が良すぎ。前半の静かで規則正しく…
>>続きを読む全然わからんかったけど面白かった!
どこから夢でどこから夢じゃないのか。敵ってなんなのか?なんで北から来るのか?全然わからんかった。
フランス文学のなんかメタファーなのかな。
でも、夢だろうと現実…
75歳の儀助(長塚京三)が、きちんと生活していて、貯金が尽きる時には死ぬと決めて生活していたが…、という話。
食べ物もちゃんとしたり、きちんと生活していたはずの儀助の前に、大学の教え子の靖子(…
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