家族のこと
あくまでひとつの家庭の記録。覚悟の公開。
姉弟ともに両親から愛情を向けられていることもヒシヒシと伝わる映像。その中で両親も人であるゆえに拗らせた事実が織り込まれている。
インタビューが…
20年にわたって、多くの人がオープンにしたいと思わないはずの家族の問題にカメラを回し続け、その膨大な時間を映画としてまとめることの覚悟に思いを馳せる。
「どうすればよかったか」の単純な答えは、監督…
高校時代の同級生の強いお勧めで鑑賞した。その同級生は医師である。医学に従事しているから統合失調症を描いた本作を観たのだろうかと初めは思っていたが、途中からそんな簡単な話ではないことに気が付いた。この…
>>続きを読む圧巻のドキュメンタリーでした。
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25年にわたる家族の歴史。
それぞれの思いは、わからなくも無いですが、
納得出来ないことも多い。
でも、もし自分に直面した時にどうするか、
他人から納得されないこ…
まさしく「どうすればよかったか」という映画でしたが、色々と考えさせられるものがありました。
ただ記憶に残る1本になったことは間違いないです。
途中、話が一転して、花火を見るシーンではあまりの変わり…
先週この映画を見に、近くの映画館へ行きましたが、満員で入れず日を改めて本日見に行きました。
僕はドキュメンタリーが大好きです。
ただ何かを一方的に決めつけたり、非難するドキュメンタリーは大嫌いです…
本当にどうすればよかったのか？統合失調症を発症した姉、それを認めたくない親、それを撮影した弟からなる家族の問題。
うちの親もうつ病になった時はなかなか精神科に診てもらおうとしなかった。精神科って狂…
統合失調症の姉を持つ監督のドキュメンタリー映画。
精神異常の一言で片付けられていた時代もあったけど、こうして取り上げられる事で治療や投薬治療への知識も病気に対する理解も広まると思う。
とても意味のあ…
2025年、劇場鑑賞１本目です！
父母姉弟の４人家族。両親は医療に従事する、
いわゆる“エリート家族”。同じ道を志す姉は
統合失調症を患うが、両親はその病を認めず、
娘を軟禁状態に。家族の中で映像…
奇跡の映像。
生々しい他人の人生を垣間見てしまった。
藤井監督の執念を感じました。
ビデオに収められた一見ホームビデオの映像群が最低限編集され、時々監督の言葉が無音の中に映される。観ていて胸が痛い…
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