「オオカミの家」の監督コンビが製作した8分ほどのショートアニメーションムービー。
行方不明になった子供たちの存在がノートから消えていく様子をストップモーションを使ったアニメで表現している。
実際…
「オオカミの家」に続き、今作もまたチリ暗黒史をアート全開で描く短編アニメーション。
「オオカミの家」の余韻そのままの勢いで鑑賞。「アイム・スティル・ヒア」と同じテーマで、軍事政権による暴虐を忘れ…
病気みたいにある程度覚悟できてるのと違って突然の別れ、しかも生死も分からないと諦めつかないよね。多分死んでるんだろうけど、遺体を目にしないと納得もできないだろうし。北朝鮮の拉致被害者家族もこんな気持…
>>続きを読む名前に言霊が宿る。
チリの軍事政権下で行方不明になった若者の名が記されたノート、ページが捲られる度にそこに刻まれた言霊が解き放たれる。
リードオルガンと静謐なスキャットが共鳴し、若者たちの今も続い…
「ピノチェト軍事政権下で行方不明になった未成年者達への追悼アニメ」という前提を知らないと、何がなんだが分からない(私の知識不足)が、「帰って来ない子供のカビ臭くなった服を洗濯して、またカビ臭くなるま…
>>続きを読む© Leon & Cociña Films, Globo Rojo Films