名前のノートに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『名前のノート』に投稿された感想・評価

mam
2.8

このレビューはネタバレを含みます

まさに名前のノートだった。ピノチェト政権下での強制失踪者の。

25.1224-517
チリで起きている若者の失踪事件について
チリという国の情報を一切知らないので、勉強していきたい
『ハイパーボリア人』Blu-ray特典。
行方不明者への鎮魂。
8分の短編なこともあり今作ではアート性よりメッセージ性が強く出ている。
よる
3.0
名前を呼んでいる人の気持ちを考えたら悲しくなっちゃった
こんなの耐えられないよ

チリの短編アニメ。
1973年以降ピノチェト軍事政権下で行方不明となった未成年者たちを追悼しワークショップで制作。
読み上げられる名前たちの重みと消えない痛み。

チリ出身の大スター、ペドロ・パスカ…

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3.0
背景を知らずに見た。わからなかった。
レビューを見て、この短編が恐ろしさを伝えるものだと知った。
少し調べてみて、怖さが少しわかった。
それを実感できる記念碑だった。

8分間、ノートをパラパラとめくってく。
黒と白のモノクロのアニメが印象的なんだけど、
私が8分気になってたのは

秒針のような音だったり、いくつかのそういう音がずっと続くんだけど、ぜんぶの音が重なる…

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2.8

アニメーションの手法としてノート一冊のみでの表現は見たことなく釘付けになった。
人だけじゃなく、家の物たちが帰りを待っているところで胸が重くなった。気持ちをストレートに表現することより、部屋を綺麗に…

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3.0

行方不明になった子たちの、家族の心の内。ひたすら鉛筆やクロッキーの黒で描かれるパラパラアニメというか文字というか。暗い悲しい訴えのドキュメンタリーといった感じか。
なぜこんなことが起きてしまったのか…

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