名前のノートのネタバレレビュー・内容・結末

『名前のノート』に投稿されたネタバレ・内容・結末

『ハイパーボリア人』と合わせて上映されていた。
誘拐?拉致?された子供たちの名前を記録した作品。
個人的に『ハイパーボリア人』の内容と重なっている要素があるのかと思った。

想像していたよりストレートでシンプルに語る作品だった

ピノチェト軍事政権下に行方不明になった未成年者たちを追悼する

若者たちとのワークショップから生み出された重厚なアニメーション

 アナログandデジタルの狭間で、その差異はなかなか埋まらない。それは近年のアニメーターの抱える悩みとも言えるが、今作はそれを克服しているように見える。よく見ると文字のレイヤーとノートは別のレイヤー…

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●『ハイパーボリア人』と同時上映のショートフィルム。そんな話は聞いてなかったので、『ハイパーボリア人』の第一幕かと思ってた。

●ピノチェト軍事政権下で行方不明になった未成年者への追悼作品。8分間の…

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相変わらずの意味不明さだけど今回はなんとなく伝わった
戦争などのしがらみで愛する子供を失った親たちとそれを見た親たちの名前を消す(死亡?)か徴兵されたくなくてそうしてるかの二択に思えた
それでもひた…

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短い時間ですごい重い
呼ぶ声とか名前、誰かが書いた線と文字、終わっていない出来事
結構字幕読んじゃってたからもう一回観たいな
ノート上で展開する10分弱。
自分の何かと繋がりそうで繋がらない前半の探りの時間から、後半の名前読み上げで恐怖が湧いてくる。そして終わる。
面白い。尺もちょうどいい。


こういう短編を合わせて上映してくれるのめっちゃありがたい。短編だけだと、どうしてもまた今度見よーって後回しにしちゃうから。

全く背景は分からないし、最初のセリフの部分も何を示しているのか分からな…

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服も貴方を待っている。黴臭くなったらまた洗う

帰ってきて 誰にも邪魔されずに

チリという国を描くという気概がもの凄く溢れている作家たちだな、と思った。
ノートに書かれていく筆跡の音が苦しい。
あのノートに名前を書かれた彼らは、いまだに行方不明だそうで。
何度も出してしまうのだ…

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