ロルナの祈りの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 5ページ目

『ロルナの祈り』に投稿された感想・評価

「君を見ていれば耐えられる」
恋以外の何ものでもないですね。
そしてロルナが笑ったのも、この時だけでした。

クローディにとってロルナは、はじめは縋るだけの相手だったのかもしれない。だけど、クローデ…

>>続きを読む
usa

usaの感想・評価

4.0

笑顔でクローディを追いかけるロルナ。束の間の幸福が切ない。
度々あらわれる鍵とお金が印象的である。
ロルナは引き出しの鍵もロッカーの鍵もしっかり閉める。けど、クローディにせがまれても家の鍵は閉めない…

>>続きを読む
ichita

ichitaの感想・評価

4.0
彼女の中に芽生えたものは愛なのか贖罪なのか。

一緒にトランプを、とねだるクローディに私のハートもグラグラ。危ない危ない。

ダルデンヌ兄弟監督作品、私にとっての第4弾。これまでの3作品(「少年と自転車」「息子のまなざし」「ある子供」)と同様にエンタメ要素ゼロ、BGMなし、状況説明なしのドキュメンタリー風。これまでと同様に…

>>続きを読む
fontaine

fontaineの感想・評価

3.3
ヨーロッパにおける移民問題の話し。
日本でもアジア諸国との偽装結婚が横行しているが、ヨーロッパの生々しい現状を描いた作品。
切なさ注意報発令。
NYARGO

NYARGOの感想・評価

4.1
人の感情が1本の物差しで測れないことを強烈に感じた
時間や場所が変われば形も変わる
ダルデンヌの中でもかなり好きなほうでした
ひゃ

ひゃの感想・評価

4.3

ダルデンヌの作品の中でもかなり響いた
ありきたりなストーリーと言われればそうなのかもしれないけど、想像を絶する決意や想いも、生活のなかでの感情の揺れとか佇む間とかある意味普遍的なのかもしれない言葉に…

>>続きを読む
一

一の感想・評価

4.0

『ロゼッタ』『少年と自転車』のダルデンヌ兄弟監督作

幸せな暮らしを夢見る麻薬中毒の男と国籍取得のために偽装結婚をしたロルナが、彼と過ごす日々の中で本当の愛を知って葛藤する姿を描く

決して派手な描…

>>続きを読む
mi

miの感想・評価

3.9

『ある子供』『息子のまなざし』で有名な
ジャン=ピエール・ダルデンヌ監督作品。

この殺伐感、斬新さ、相変わらずです。
最も肝心なところで、投げっ放しにしてくれるところ、
ぶった切っ…

>>続きを読む
rinkochan

rinkochanの感想・評価

3.2
エンディングまで見てから題名の意味が理解できた。
偽装結婚から本当に愛し合う、というありきたりのらぶストーリー。

あなたにおすすめの記事