この映画のセリフが、幼い頃に聞いた祖母からの言葉を思い出させた。
「海が……真っ黒だった」
同じ言葉だった。
何年経ったとしても忘れちゃいけないことがある。憎しみや悲しみではなく、未来に繋い…
《終戦80年~様々な視点で見る戦争》⑥
実際の沖縄戦は兵士も民間人も想像を絶するほど悲惨だったのだろう...🤔
終戦を知らずに、または認められず戦っていた兵士も沢山居たと思う...
先日『野火…
1人でも多くの人に、世界にも、いま届いてほしい作品。これまで戦争映画は観るのがツラくて避けがちだったけど、この作品を観て思ったのは、観客のことを考えて、バランスをなんとか調整して制作されてるんだなぁ…
>>続きを読む太平洋戦争末期の沖縄。
米軍の激しい攻撃により、厳格な上官と地元出身の新兵はガジュマルの木の上に身を隠す。
来ない援軍を待ちながら始まる飢餓との戦い。
比較的早い段階で二人芝居となるが、心情の細やか…
ほとんど2人芝居。
満身創痍で頭おかしくなってる演技は圧巻。
二転三転するような展開はなかったけど、戦争映画にしてはコミカルなところが多いし集中して観れる。
価値観も年代も違う男2人が絶妙に噛み…
口コミ高かったので期待しましたが私はダメでした。演出とかセリフがどうにも受け入れられない。そこがリアルに感じられずに映画の中の世界に入り込めなかった。勿論私も戦争は経験してないし、祖父母ですら生まれ…
>>続きを読むもともと、こまつ座の舞台演劇がベースだと知っていたので観ることを迷っていた、まずは舞台を観てから、、、との思いが強かったので。
何故なら去年の夏、こまつ座の「母と暮せば」を観劇したら映画の100倍く…
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