このレビューはネタバレを含みます
自分にロベール・ブレッソンは早いと思いながら、なんだかんだの4作目。諦めなくて良かったと思う。
ぼやけたピントで撮られる夜のポンヌフと街灯に照らされるセーヌ川がとにかく美しい。余計なものを徹底的に…
ドストエフスキーの文学を
プレッソンがアートに変えた。
白夜のように曖昧な境界線を彷徨うこの恋愛作品は、今より街全体が暗い70年代の、眩い美しさに照らされたポン・ヌフを舞台に、男と女はそれぞれの孤…
心地良すぎて口開けて寝てたごめんなさい。また観たい、休日家にいるときずっと流していたい。音と光が息をのむほど存在感があって、でもうるさくなくて、美しくて恐ろしく心地よかった。登場人物がキモかったのは…
>>続きを読む登場人物みんな気持ち悪いな…と思うのに何故か好きな映画 東京に詳しいあの子が連れて行ってくれたミニシアターで初めて観た映画 たぶん
ジャック、初めて観た当時でも軽度のストーカー気質を感じていたが、…
自分はブレッソンの映画を「ラルジャン」くらいしか観ていないのですが、彼について書かれたテクストや、本人による「シネマトグラフィ覚書」等により、強烈な印象を持っていました。しかしながら本作を観て、改め…
>>続きを読む観賞してから随分経ちますが、こんな好きな作品をあげてなかったことに愕然として反省している。
とにかく光の使い方の美しさといったらなかった!
これぞパリの恋模様という悩ましさ、、
なんだよ、そこま…
© 1971 Robert Bresson