このレビューはネタバレを含みます
重たい。母を施設に預け、死んでも涙を流さない、神の存在など信じない男は、非道の男だから犯した罪も憎悪からに違いないし、情けを掛ける価値もないと、錯乱と正当防衛から人を殺してしまった主人公を執拗に陥れ…
>>続きを読む昨日鑑賞した「ルキノ・ヴィスコンティの世界」と同様に今月末でU-NEXT配信が終了するので慌てて鑑賞。
ノーベル文学賞受賞のアルベール・カミュの原作は未読。
単純にヴィスコンティ監督作でのマルチ…
ヴィスコンティがカミュの異邦人を忠実に映画化。まとわりつくような暑さとぎらつく太陽。主人公ムルソーの内部の空虚と矛盾をマストロヤンニの名演技で魅せます。
Caffè Latteでも飲む?ってセリフ…
スコア4.5以上・・・超傑作!超おすすめ!
4.0〜4.4・・・名作。おすすめ。
3.0〜3.9・・・お暇ならいいと思います。
2.0〜2.9・・・僕はあんまり、でした。
1.9以下・・・時間の無駄…
ルキノ・ヴィスコンティ監督が、不条理の哲学を打ち出した・アルベール・カミュの原作小説を独自の解釈をすることなく真正面から映画化しました。
母の訃報を知りアルジェリアのアルジェから母の養老院がある…
ヴィスコンティ監督にマストロヤンニ主演、カリーナ共演の見逃していた映画。気を張って見るつもりが。
4回ぐらい途中、寝てしまう。
マストロヤンニの殺人の真意が、難儀で読解できない。
全体が沿ってマスト…
黒光りしている独房のセットが良い。そこにスルッと入ってくる司祭がブリュノクレメール。目の下黒ずんでて見た目が悪魔にしかみえない。壁の黒光りもすごくいいけど、マルチェロのみっちり汗を吸った胸毛も眩しい…
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