ヒア&ゼア・こことよそに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『ヒア&ゼア・こことよそ』に投稿された感想・評価

ゴダール監督が「ジェーンへの手紙」(1972)をもってジガ・ヴェルトフ集団を解散以来、3年ぶりに制作公開した実験作。以降の公私パートナー、アンヌ=マリー・ミエヴィルとの最初のプロジェクト。1970年…

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再見。大事なことは2回3回と言ってくれるからゴダールは親切。『ゴダール・ソシアリスム』でも(たしか)語られていた「強制収容所で肉体が衰弱したユダヤ人がドイツ兵に何と呼ばれていたか…イスラム教徒だ。(…

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3.0
「勝利まで」という単線的な思考から、「こことよそ」という複数的思考へ。
若松孝二・足立正生の『赤軍-PFLP 世界戦争宣言』より面白く観れたのは、その複数的視点があったからか。
3.0

‪「ゴダール/ソニマージュ初期作品集」‬
‪本作は『ヒア&ゼア こことよそ』『パート2』『うまくいってる?』の3作品で最小限な物語の系列、恋人の日常を映す中、ホロコーストの犠牲者とヒトラー、イスラエ…

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3.0
「ET」

映像とは時間のこと、ゴダールはいつも映画とは人生だと言って映像でごちゃごちゃやってくれる
ゴダール映画祭「うまくいってる? 」「ヒア&ゼア・こことよそ」
2013年02月08日 名古屋シネマテーク

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