株式買収で会社乗っ取り謀るバー経営者の田宮二郎と防衛に奔走する株式課長の川崎敬三、川崎の妻若尾文子は充たされない夫婦生活で悶々とする中、田宮からの強引な求愛に心ナビいていく。窮屈な家庭の箱に閉じ込め…
>>続きを読む株式を買い占め会社の乗っ取りを計画する男と、それを防衛しようとする株式課長とその夫人の陰謀と愛欲が入り混じった心理戦!ミステリーサスペンスですかね!
主演は若尾文子!一応R-18です?ちょっとセク…
このレビューはネタバレを含みます
愛って何のためにあるんだっけ状態、
男と女ってこんなものだっけ、嘘の愛さえないみたい
きっと誰も愛していない(愛を諦めたような)若尾文子、いちばんこわい、こわくて美しい、美しくて怖い、でこそ女、…
役者の配置がまずおかしい。普通は喋っている人物を真ん中に置きたくなるものだが大抵右半分に顔が写り、もう半分には障害物(置いてある植物越し等)が見切れている。また、ナイトクラブで話している男女は大抵画…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
化粧をキメて湯船につかる若尾文子。夫との夜がもう半年もないのだ。今日は帰ってくるのだろうか。結婚8年目、未通女で嫁ぎ今や29歳。愛を感じることもなく毎日が過ぎていく。といった女の独白を絵にして始まる…
>>続きを読む鬼才、増村保造監督らしく若干アートっぽい昼メロのような雰囲気がある。
肝心のストーリーに全く魅力が無いのが残念ではあるが、若尾文子のエロエロな佇まいだけでも見る価値は十分にある。まさしく昭和のエロ…
黒岩重吾原作だが、いかにも昭和リーマン向け三文週刊誌連載然としていて頂けないな。
増村保造-若尾文子コンビの傑作と名高いが、あまりに時代錯誤な筋立てと演出に、どうにもノレず。
この時代にはとびっき…