
作品そのものがカラックスの思索の過程の様で、何が何だかわからなかったというのも正直なところだったのだが、過去作品の素材から絵、画、さまざまなものをコラージュした演出の気持ちよさで結構ちゃんと見られて…
>>続きを読むまず端的に表すならば、
レオス・カラックスの自己解剖的自伝作品と呼べる。
抽象性のある意図的なパート、そしてどれも断片的な映像のコラージュで展開される。
哲学的な要素を汲み取りつつコラージュ展開…
まさにイメージの奔流。自身の過去の作品に対する自己反省のようにも思えた。"カメラで撮影された映像"の暴力性は20世紀に確立されたものであると。しかし、スピードを伴って躍動する瞬間の興奮には誰も抗えな…
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ゴダールの作品を観てるのかと思ってしまったが、ドニ・ラヴァンとかビノシュとかでてきて、カラックスだったと認識。
「汚れた血」と「ポンヌフ」のシーンが少し出てきたんだけど、ラストのモダンラブのところ…
このレビューはネタバレを含みます
監督の過去作や古典的名作、自身のホームビデオ、ニュース映像など、膨大な映像をコラージュした、天才の頭の中を少しだけ覗かせてもらったような、なんともカオスな映画。約40分しかないのですが、非常に濃密な…
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