かつて政敵であった大田氏と翁長氏は奇しくも同じような運命を辿っていきました。
この軌跡をニュース映像、本人たちや関係者の声を基に作られたドキュメンタリー映画です。
テレビや新聞で情報として知っていた…
もう公開からしばらく立つけど、沖縄まで行き桜坂で駆け込み鑑賞。その価値は十二分にあった。政敵であった二人の市長の確執と辿った運命。
民主主義の名のもとに少数意見を犠牲にする国家は品位ある国家と呼べ…
TBS的?ナラティブかもしれないけれど、それでも、良かった。
自治と国を、安全保障の観点を軸に2人の運命(彼らの信念と時代の政治的決定)がまとめられていて、翻弄に抗う2人と今につながる沖縄政治を考…
大田昌秀氏と翁長雄志氏両知事が、其々先頭に立ち、普天間だ辺野古だ、米軍暴行事件だの真っ直ぐに国に訴えかけているニュース映像は、よく覚えている。ところが、何十年も前から、状況は一向に変化していないとい…
>>続きを読む米軍基地の問題を「沖縄の問題」と認識しているか、「日本全土の問題」と認識しているか。この認識がズレていたら、そもそも話にならないはずだ。
沖縄戦の歴史は深くて、悲惨すぎる。
新しい世代はどんどん生ま…
沖縄県知事の大田昌秀と翁長雄志の二人が描かれているが、知事になって以降の翁長しか知らなかったので、翁長はてっきり反自民の立場かと思っていた。
沖縄県に押し付けられたアメリカ軍基地や経済の振興といった…
沖縄の戦後の政治史を顧みる時、やはり凄惨な沖縄戦、そして沖縄を捨て石として見捨てたという事実、返還後沖縄にだけ押し付けられた基地負担。
これは革新知事の大田さんでも、保守の翁長さんでも共通する沖縄の…
大田昌秀と翁長雄志、米軍基地問題を巡って国と対峙し続けた二人の沖縄県知事。保守と革新の違いから政敵として激しく論争する間柄だったが、県民の思いを背負って行動する姿は次第に似通っていく。負けても負けて…
>>続きを読む©2025 映画「太陽の運命」製作委員会