初エドワード・ヤン。90年代台北の街の雰囲気がよく分かる。ミレニアル世代の若者たちの衝動と恋愛。多国籍で東アジアの都市部特有の異国感が溢れ出す。わりと救いがないようにも見えたけど、全編通してこれから…
>>続きを読む初エドワード・ヤン。なんか若い頃見たらまた違ったかな?
ホンコンが自分がやったことをやられ返されると途端に心折れて因果応報ざまあみろとスッキリした。
レッドフィッシュ父親に囚われて盛大に勘違いして人…
エドワードヤン作品は初めましてだったが、おっさんが詰められてゲップして射殺されるまでの一連で、なるほど天才監督なのだと分かる。
友達とエレベーターで二人きりになった時におもむろにケツをそいつに向け…
キスは不吉として、奔放な付き合いをする若者たち。
彼らが集まるなんだか殺風景な部屋と、雑多な台湾の街並み。
何が本当の愛で、何が正しかったのか、そんな小難しいことを掻き消してしまうような瑞々しい今が…
1996年、台北。エドワード・ヤンは、雑踏の中に21世紀の帝国主義の輪郭を見ていた。
「欲しいものはなんだ?」その問いに、誰も答えられない。恋も、暴力も、すべてが換金される劇に変わっていく。父殺し…
愛友達家族お金ほら全部大切だね!が複雑に絡み合ってヒリヒリ
いつも一歩引いて考えてたルンルンが最後報われた
マルトとルンルンの美しさ
台湾の喧騒
劇中全体で出てきてたジンクスが最後に吹っ飛んだ
直感…
エドワード・ヤン作品に慣れてくると、今回は誰が血まみれになって死んでしまうのだろうという不安に苛まれながら観ることになるけど笑、この人かーという感じだった。呉念真がヤクザだけど憎めないやつで良かった…
>>続きを読む© Kailidoscope Pictures