『ノスフェラトゥ』の次に観るなら......と考えた末、本作に辿り着きました。英文学史に名を残すメアリー・シェリーが18歳という若さで書き上げたゴシック小説の金字塔である『フランケンシュタイン』を、…
>>続きを読む【3行まとめ】
1. ただの怪物映画じゃない。創造主と怪物の「視点」が交差する、美しくも残酷な人間ドラマ。
2. 演出も「ツギハギ」。断片的な見せ方が、怪物の在り方そのものを表している妙。
3. 終…
ギレルモデルトロが撮るべき作品。
絶望と希望が共存する感じは、『パンズラビリンス』他、同監督の作品に通ずる共通点だし、観終わった後は真の怪物とは何かを考えさせられずにはいられない。
美術や画作りや…
このレビューはネタバレを含みます
かなり長い作品でしたが、終始魅入ってました。
かなり陰鬱としていて、描写もグロいですが、それでも儚美しさみたいなものが出てて、中世の時代描写とも相まって素晴らしかったです。
ヴィクターは最後の最後ま…
'父と子'
モンスターオタク、ギレルモによる新たな解釈のモンスター物語。
「映画は料理だ」
と表現するギレルモなだけあって、
脚本、舞台装置、衣装、俳優
すべてのバランスが美しい一本でした。
…
このレビューはネタバレを含みます
「許すことと忘れることが英知の尺度だ」
稀代の名監督ギレルモデルトロ。彼独自の哲学が聖書の語る物語と融合し大爆発している。
フランケンシュタインのクリエイターは独善的で、野心に満ち、およそ…
2025年見たもの今更🎥
とにかく儚くて美しい物語でした。親子としてただ対等に生きたかっただけ、誰かにそばに居て欲しかっただけ、切ない気持ちが凄く伝わってきたな〜〜。造型が素晴らしいから、怪物であ…
ずっと気になってて、ついに観ました!あまりにもリアル…グロい場面は思わず目を閉じてしまいましたが、やはりギレルモデルトロ監督、どんどん惹きつけられていきました。四角い顔で黒ジャケット、城に住んでいる…
>>続きを読む原作に沿いながらも、監督・脚本を手掛けたギレルモ・デル・トロの作家性が爆発していた。
優しきクリーチャー(モンスターではない)に溢れんばかりの愛を注ぎ、傲慢な天才科学者ヴィクターこそが神を演じる醜…