このレビューはネタバレを含みます
マノえぐ・ド・オリヴェイラでびっくり。120分あたりの暖炉–花火の火–火つなぎ─エマは朱色?の服を着ている─から物語は折り返しているのかしら。猫投げはびっくりしたけど、本音を言うとフレーム外に投げて…
>>続きを読む満たされない欲望を抱えた女性の生を、静かで距離のある視線で見つめ続ける長編。
マノエル・ド・オリヴェイラは物語を語るというより、言葉と時間を積み重ねていく。ナレーションと長回しによって、まるで小説を…
ヤンの後に観たから余計にそう感じたのかもしれないが、同じく広角レンズを用いた作品とは言えども彼のそれとは趣が全く異なっており少々困惑した。
ヤンのカメラは空間を切りとる際、フレーム外の世界を想起させ…
フローベールのボヴァリー夫人を翻案した原作を、
マノエル・ド・オリヴェイラ監督が、
映像・音楽・言葉の力で豊潤に映画化した、
文芸映画の最高峰。203分の完全版を鑑賞。
雄弁で哲学的なナレーション…
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始めに言葉ありき。彼岸と此岸を分ける渓谷は生と死、女と男、太陽と月、農園と屋敷、自由と制度…それらの狭間を絶え間なく流れる川が時を運ぶ。この作品の膨大な語りも禁欲的な映像も、言葉と映像どちらかが先行…
>>続きを読む渓谷の河岸沿いにあるお伽話のような町に閉じ込められたまま美しく育ったエマは愛のない結婚をする
満たされない思いから複数の男たちと情事に耽っていく
魔性の魅力を持つエマの個人性を描くというよりは美し…
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最高
自分の美しさに自覚的で、それがどう作用するかを知っている女性と、破滅を理解しながら翻弄されにいく男性たち、或いはそれを侮辱する男性たち。女性本人すらもその美しさに惑わされているよう。自分のあり…
1998年に監督が再編集し、インターネガから15分シーンを追加した203分の作品とのこと。
1994年キネマ旬報をきっかけに劇場公開時にみて、解釈できなかった本作。昨年の完全版の公開時の鑑賞を経て、…
クソ長かったけど思ったほど辛くなかった!
『ヴァンダの部屋』を耐えた経験があるから基本無敵って感じ·͜·
映画時間が入念に操作されていて、画が美しいのはもちろんのこと、そこに配置された人物の動きや…
© Madragoa Filmes, Gemini Films, Light Night