実に203分
オリヴェイラの代表作?
として何度かSNS上で名前を見た作品
流石に語り口が
この上映時間であれはくどいなと
思ってはしまったし
ヒロインがそこまで
全てを狂わせる魔性の女
な感…
蝋燭の火だけで移動して主人の部屋に行くところすごすぎ。暗闇の横顔が一番綺麗に撮れるってどこで気付いたんだろう、
ものを拾うショット。投げるショット。
話はきっとシンプルなんだけど何を言ってるのかさっ…
ポートワインの産地、世界遺産ドウロ渓谷(ポルトガル)を舞台にした現代版「ボヴァリー夫人」農園の末裔である医師のもとに嫁いだ貴族出の箱入り娘が、上流(の末裔)紳士たちと複数関係を結び、悟りを開いていく…
>>続きを読む気付いたらエマが夫ではない違う男の隣にいたので多分寝てた。ハグってハグしに行く側の腕が上でされる側の腕が下なんだなあ。不自由な片足ですら色気に繋がるの意味分からん。レオノール・シルヴェイラ自身の若干…
>>続きを読む美しい主人公エマが道路から見えるところに立っているだけで車の事故があり、思わず中学校の美術の先生が「広告は美しい女性が多い。男性も女性も注目するから。運転中は気をつけないとね」と言っていたのを思い出…
>>続きを読むベッドの笑いに呼応してカメラが揺れ、投げ捨てられた猫がぶつかるとまた揺れる。固定ショットで地面とリンクした本作のカメラにおいて、映像はカメラそのものによるもの、という点が欠かせなくなる。現実にいかに…
>>続きを読む物凄い濃厚な三時間超えの作品。
脳みそがくたくたになる。
終始、とても分厚い革張りの古い本の物語を、ゆっくりと1ページ1ページ捲ってもらいながら、読み聞かせをされているような奇妙な感覚でした。
…
© Madragoa Filmes, Gemini Films, Light Night