石炭の値打ち 第二部:現実との直面に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『石炭の値打ち 第二部:現実との直面』に投稿された感想・評価

砂場
4.2

1部がブラックなユーモアに包まれているのと対照的に2部では悲劇的な事故がドキュメンタリータッチで描かれる。
会社の姿勢は生産性を最優先し坑夫の安全は二の次である。

ここに出てくる労働者やその家族た…

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木
4.5

皇太子視察の準備に追われた第一部。
そして、最悪の炭鉱事故が起き、閉じ込められた人たちを必死に救出する第二部。

一部・二部通して、淡々とドキュメンタリータッチで微細に描写するケンローチのまなざしの…

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救助活動と並行して描かれる経営幹部、労働組合そして家族の様子への優しい眼差しはまさに名匠ケン・ローチ。体感の視聴時間が長いのは通常よくないことと言われるけど、本作においては賛辞ですね。
日本では労働…

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撮影や演出などは第一部と全く変わっていない。と、いうよりは第一部と照応されている。例えば、炭鉱事故のスクラップを眺める第一部のショットは第二部では配置図を眺めるショットに変わっていたりと。ラストの構…

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第一部から一転、「現実との直面」。

その直面の仕方が、クリケットのチケット、競馬とシステム論の本、サッカー用のソックス、とさまざまなモノによって暗示されていくさまが見事。

この作品には、炭鉱が安…

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いの
4.3

スバラシ。本当に素晴らしい。皇太子訪問からそれほど時間が経過していない頃に起きた事故。ノルマ第一主義により起こされたのであろう事故。コトが起きてしまえば、救助は当たり前とボランティアに乗り出す炭鉱夫…

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1977年にBBCドラマ枠用に制作されたケン・ ローチ監督の二部作テレビ映画。脚本は『ケス』のバリー・ハインズ。

■第二部:現実との直面
皇太子視察から1ヵ月後、炭鉱で爆発事故が発生。坑内に取り残…

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4.2

コメディ色が強かった第一部と変わり、こちらは舞台となる炭鉱で爆発崩落事故が発生するシリアスドラマ。

監督が初期から一貫して持ち続けている思想が訴えかける第二部だった。


主人公が事故に巻き込まれ…

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Juzo
4.6

第二部は、第一部で提示された顔を、冷酷な数字と制度の言語で切り裂いていく。賃金、コスト、補助金、そして国家の論理。炭鉱労働者の生活が、いかに経済合理性の名のもとで切り捨てられていくかが淡々と示される…

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第1部
炭鉱会社の経営層、炭鉱夫とその家族の日常が
力みなく描かれる。

第2部
炭鉱で人災が起きる。1部を観たからこそ
結構心配になり、行く末を祈りながら観た。

責任を取る気でいる真っ当な経営者…

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